長女が1歳8ヶ月の時に次女が産まれました。長女がまだ小さいし、私も今まで離れたことがないので一緒に寝泊まりできる個室の病室も考えました。でもそんな時に主人の実家のお義母さんが「うちにおいでよ」と言ってくれたので預けることに決めました。
私は自分の実家が頼れずで、普段から主人の実家に頻繁に行っていたし、長女も義母や義父に懐いていたので、離れて暮らすことは少し心配でしたが、預けることへの不安はありませんでした。
2人目の出産〜上の子は主人の実家で初めての離れ離れの生活~
11,530 View1人目の出産の時には、自分の産後のケアをする居場所があればいいなというくらいで、あまり悩むことも少なかったのですが、2人目以降の出産となると、入院中、上の子をどうしようかということも考えなくてはいけませんね。私は二人目を産む時、上の子は主人の実家で過ごしていました。その時のお話をご紹介します。
二人目出産の入院中、上の子は?
予定日の一か月前から、「うちに来ていなさいよ」
1歳8ヶ月の子を数日預かるだけでも大変なのに、お義母さんは産後も落ち着くまでうちで過ごしなさいと言ってくれました。それに加えて妊娠後期になるとお腹が大きい中の家事や子育てが大変そうだと気遣ってくれて、予定日の1ヶ月前くらいからうちに来てなさいと言ってくれました。
予定日1ヶ月前から実家でお世話になりました。お義母さんは予定日2週間前まで、いろいろな所へ連れて行ってくれました。住んでいる近くには観光地が多く、行き場所もたくさんあったので「産まれたらお買い物もランチもしばらくお預けなんだから、美味しいもの食べに行こう」と毎日いろんなお店でランチをして一番楽しいマタニティライフでした。長女も今まで以上におばあちゃんが大好きになっていました。
長女にしてみれば主人の実家の為、夜になればパパは帰ってくるし、ママもおばあちゃんもおじちゃんもいて何も不安のない生活だったと思います。
いつか娘たちにも、安心して出産できる環境を…
陣痛が来た予定日前日、長女にはまだ説明してもわからないので、陣痛が強くなってから「ちょっと行ってくるね」とだけ言って病院へ向かい次女を出産しました。
入院中も長女はママがいないと泣いたことは1日もなかったようです。逆に私が寂しいくらい楽しそうに過ごしていたようです。
退院後戻ってからも、毎日お散歩や遊びに連れ出してくれたり私の体調も気にしてくれたりして、本当に助かりました。私がこんなに二人目の出産に集中できたのは、主人の家族のおかげです。
私もいつか娘たちに子どもを産む時が来たら安心して産める環境を提供してあげたいと思ったのでした。
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