「サンタさん、分かってないね」1歳児が本当に欲しいものはコレだ

あっという間に12月。街並みもクリスマス一色ですね！

今年、初めてクリスマスを経験する赤ちゃんもたくさんいると思います。
パパママにとっても、初めて誰かのためにサンタクロースになる日になります。
きっと、どんなクリスマスプレゼントを贈るか、うきうきしている方もいるのではないでしょうか？

我が家も初めてのクリスマスは、何をプレゼントするか相当悩み、最終的にキャラクターもののおもちゃをプレゼント。

しかし、あまり食いついてくれず（苦笑）、当時1歳だった息子はこんなものが欲しかったのはこういうものだったのではないか…と、振り返ると思うのです。

クリスマスくらい特別なものをプレゼントしてあげたい！と思うのが親心ですが、子どもの満面の笑みを見ることができたのは、きっとこんな日常にありふれていて、普段私たち親がダメと言っている、こんなものなのではないでしょうか？
（結構おふざけな感じもありますが、「そうそう！うちの子これ好きなんだよね～」と共感して下さる方も多いのでは？！）


・ティッシュ箱
普段、床にティッシュ箱を置いてしまったら最後。ちょっと目を離しているうちに、全部出されています。

・電化製品のコード
これも、なぜか赤ちゃんの心を掴んで離さないものの一つ。
これにプラスして、オレンジ色のボタンが付いているたこ足配線があれば、一生遊んでいるのではと思うほどです。

・財布
パパママが大事にしているからか、手に持つと必ず「ちょうだい」としてくる財布。
何をするではなく、持っているということが嬉しいのかな？

・鍵
キラキラしているし、音もなるし、好きですよねー。
でも子どもに握らせていると、いつの間にか手放していて、どこにあるか分からずハラハラすることも。

・スマートフォン
スマートフォンは、親である私たちが肌身離さずにいるから、触りたくなるのかなと思います。
ちょっと、反省。

・フローリングにある穴や溝
汚れているだろうから、触らないでほしいのに、あれば指を突っこんでいる我が子。
子どもの視線の高さで見ると、すごくおもしろそうに見えるのかな？

・ゴミ箱の中に入ったごみ
何のためにゴミ箱にゴミを入れているのか、分からなくなるこの行為。(笑)

上であげたものは、プレゼントと言えるものではないかもしれませんが、こういう視点を持ってプレゼントするものを考えるのは、大切なことなのではないかと個人的には思っています。

我が子が、どんなことをするのが好きなのか、どんなものに興味があるのか、よく観察して、その子にとってのとっておきをプレゼントをしてあげたいものですよね！！

全国のパパママサンタさん！頑張りましょう♪