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公開 2016年01月18日  

「すべるのきらい」で子どもの事故を防ごう!

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滑ったり転倒が心配、と乳幼児の時期にはすべり止め付きの靴下をチョイスするママが多いと思います。しかし、子どもが大のお気にり入りの可愛いデザインの靴下やキャラクターものの靴下だと、意外とすべり止めがついていない!という事、ありませんか?そんな時でも簡単にすべり止めを付けられるグッズを見つけました。

出典:http://amanaimages.com/info/infoRF.aspx?SearchKey=28208001352

子どもってまだ小さいうちは、靴下を履いたままだとフローリングやつるつるした床で滑ってしまうことがよくありませんか?「じゃあ脱がせればいいじゃない」と思う方もいると思いますが、例えば児童館に行ったときなど、ママが靴を脱いでいる間にパーッと全速力で駆け出していってしまいます。そして大抵、コケます。それゆえ、乳幼児期にはすべり止め付きの靴下を子どもに履かせるご家庭が多いです。

でも、女の子は「このレースが付いた靴下じゃなきゃイヤ!」、男の子は「トーマスの靴下がいい!」と性別問わず1~2歳ごろからこだわる子が増えてきませんか?しかも、そういった靴下はすべり止めが付いていない場合も多く、私も何かいい手はないかと考えていました。

すべり止めを自宅で簡単に付けられる「すべるのきらい」

そこで偶然見つけたのが「すべるのきらい」という便利アイテムです。

ボンドのような特殊な糊を、付属のテンプレートを使って靴下に塗って乾かすと、あら不思議!すべり止め付きの靴下が完成です。テンプレートは丸形と星形があるので、好きな形を選べます。(個人的には丸型のほうが簡単でした)特に透明タイプを選ぶと、目立たないため少しくらい失敗しても問題なく、子どももすべり止めが付いたことすら気づかないくらいです。

「すべるのきらい」を使ってみてよかった3つのこと

・子どもの好きな靴下を履かせることがでるようになった
・靴下を脱がないまま走り回ったり遊んでも、安心できるようになった
・靴下を買う際に、すべり止めあるなしを確認しなくて済むようになった


1つの靴下の使う量はごく少量なので、一度買えばかなりもちます。子どもの靴下がサイズアウトしてしまっても、気軽に買い替えて新たにすべり止めを付け直すことができます。

外出先(の室内)や階段など、靴下を履いたままだと滑ったり転んだりしてしまいそうなシーンを想定すると、「もしも」のことを考えすべり止めを付けておくと安心だと思います。

親としても、遊びに夢中の子どもを引き留めて「靴下脱ぎなさい!」と言う手間が省けるので、一石二鳥です。お値段も良心的な価格ですので、気軽に試すことができると思います。また、手袋やスリッパにも使うことができ、アレンジは自由自在です!

子どもは遊ぶのが使命。気兼ねなく、そして安全に遊べるようにパパママがサポートしてあげたいものですね。

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