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公開 2015年04月11日  

文字の練習どうやってやってる?アレを使った一石二鳥の方法って

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子どもの文字の練習どうやってやっていますか?練習帳を使ったり、自分の名前を練習したり、お友達とお手紙を交換したりと、色々な方法がありますよね。でも、今回は文字を学べるだけじゃなく、こんな効果もある一石二鳥の方法を紹介しちゃいます。

出典:https://www.flickr.com/photo.gne?id=12866275584

食育とひらがな練習

みなさんは、お子さんの文字の練習どのようにしていますか?文字に興味を持ち始めたら、ひらがなを読んだり書いたりする練習を始めていきたいところですよね。自分の名前を練習したり、お友達とお手紙を交換したり、練習帳を使ったり、方法はいろいろとあると思いますが、好きな物、興味のあるもので覚えるのが1番早いと思います。今回は、「食育」も同時にできちゃうオススメの文字の練習方法をご紹介します。

「おしながき」を書いてみよう

よく、飲食店で目にする「お品書き」。料理が運ばれてくる前に、このお品書きに目を通すとどんなお料理なのか、想像が膨らみ、より食事が楽しみになるものです。

そこで、お誕生日やクリスマスなどの、何かイベント時、もしくは毎日の献立でもかまいませんので、お子さまにぜひ「おしながき」を書くことをすすめてみましょう。



食への興味と文字の練習に

これは娘が3歳のクリスマスに書いた「おしながき」です。当時、「クリスマスには何を食べる?」と楽しみにしていた娘に「食べたいものを作ってあげるから書いてみて」とうながし書いてもらいました。



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楽しそうに挿絵も入れてたので、クリスマス当日はこの「おしながき」を家族全員分コピーをして、各席にならべました。自分が書いた「おしながき」が並んでいることが嬉しかったようでその後も、イベント時には率先して「おしながき」を書いてくれます。

一石二鳥!!食べものへの理解と文字の理解

自分が食べるものを、自ら書いていくと食べるまでに楽しみが増しますし、中には自分の食べたいものを書きたす子もいるかもしれません。「おしながき」として文字にすることで、食べ物とその名前、文字がはっきりとつながり理解できるとともに、ひらがなやカタカナの練習にもなります。



文字が間違っていてもあまり気にせず、「練習をしている」というよりは「食べたいものを自由に書いている」といったぐらいの感覚で見守ってあげてくださいね。食育としても、文字の練習としても効果のある「おしながき」、ぜひ試してみてください。

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