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公開 2016年01月06日  

5人兄弟ママが考える保育園の「メリット」とは

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初めてお子さんを保育園に預ける前は、不安も大きいものですよね。でも、家庭とはまた違う環境の中で先生やお友だちと濃いつながりの中で過ごす園生活には、楽しいことや、子どもの育ちへよい刺激もたくさんあります。園生活のメリットを知って、楽しみに待ちたいですね。5人の子どもたち全員が保育園を経験している私の感じた、「保育園のいいところ!」をご紹介します。


5人の子どもたち全員が保育園を経験している私の感じた5つの「保育園のいいところ!」をご紹介します。

1.お友だち、見守る大人がたくさん!

保育園では、長時間、お友だちや先生たちと過ごします。長ければ赤ちゃんの頃から卒園まで、クラスメイトとして一緒に育っていく子どもたち。

密に一緒に過ごす中では、仲のいいお友だちだけでなく、気の合わない相手もいたり、時には感情が衝突する場合もあります。でも、それでもまた密に一緒に過ごしていく中で、よい点を見つけ合って仲良くなることもあるのです。小さな頃から、家族以外の大人たち、それも子どもに関するプロの保育士さんたちからたくさんの声がけをもらえ、親も知らないうちに語彙が増えたり、遊びへの関心も高まります。

2.部屋遊び、外遊び…どんどん広がる遊びの世界

子どもは遊びを通して様々な体験をし、育っていきます。園生活では、身近なものを使って様々な遊び方をしたり、お散歩をしてたくさん歩いたり、思いっきり泥んこあそびをしたり、たくさんのお友だちとごっこ遊びをしたりなど、家庭だけではなかなかできない遊びを色々体験してきます。

園での様子がかかれた連絡帳を読んでいるときっと、「今度の休みの日にこの遊びをしてみようかな」などとワクワクすることと思います。

3.生活リズム、生活習慣が身につきやすい

家ではお片付けができなくても、園ではできるという場合があります。これは、園生活の中では、「遊んだらみんなでお片付け、その後に給食の準備」といったように、一連の流れの中で活動に取り組んでいくからです。

午前中たくさん遊んで給食を食べてお昼寝するというリズムに慣れてくると、メリハリのついた毎日を送れるようになりますよ!

4.育ちを支える手作り給食やおやつ

お友だちや先生と食べる給食は、家とはまた違う雰囲気があり、お友だちにつられて苦手な食材を食べられることも。薄味で素材の味を感じるられるシンプルなメニューは、家庭の食卓の参考にもなります。

お迎え時に、今日の給食やおやつのサンプルが展示してあったり、レシピを園だよりで紹介してくれることもあります。

5.保育園は子育てのよき相談相手

家での子どもとの接し方やしつけについて、毎日登降園時に顔を合わせ相談できる保育士さんの存在は、とても大きなものです。

親の気がかりについて、保育士さんからの視点からのアドバイスは、「周りとの比較ではなく、この子のペースや伸びを見よう」「運動が苦手だけど、地道に取り組む根気があるんだな」などと、子どもの育ちを色々な角度から見るきっかけを与えてくれます。

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いかがですか。保育園に預けて仕事をするという毎日は、とても忙しい毎日ではありますが、園生活はお子さんだけでなく、ママやパパにも毎日新鮮な発見を届けてくれますよ!

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