開けましておめでとうございます!今年もよろしくお願いいたします!
では、早速ですが本編にまいりたいと思います。
上の子のヤキモチシリーズ第4回目です。
下の子に攻撃するわ、癇癪起こしてキーキーするわ、叱っても聞かないわ、困った私は他人に相談してみるもかえって落ち込むことになってしまいました。
家に帰るともうとりあえずおやつ子どもに用意して、ず~ん…
育児に落ち込む私を救った「娘のお絵かき帳」の中身とは【No.41】
41,093 View悩みを相談したら凹むことになってしまった私。その後どうなったでしょうか。
ふと視線を上げると長女のお絵かき帳が目に入りなんとなくめくってみると…
ここのところイライラうんざりしていた私なのに、どのページの私も笑顔の私でした。
ママにニコニコしてて欲しかったのか、どんなに叱られてもママはニコニコのイメージなのか…。
そして、キーキーして怒ってばかりいた娘、妹に優しくなかった娘…。
でも、どのページにもちゃんと妹も描いてあって、私のそばにいました。
あれだけヤキモチ焼くのに、妹と私を先に描いてるような、そんな感じでした。
育児って上手くいかなくて悩まされることがあっても、それを癒してくれるのもまた子どもなんですよね。
長女はお姉ちゃんだけど、まだ3歳になったばかりなんだ。
「ちょっと待ってね」が増えて、寂しくて、素直に甘えることができなくて、自分の気持ちを持て余して、妹の存在が疎ましくて、でも可愛くて…いろんな気持ちがいっぱいになってたんだろうなと思いました。
そしてそんな娘だけど、優しい気持ちがちゃんとあるんだって嬉しく思いました。
この後もすぐにヤキモチがおさまったわけではないけれど、長女が私を困らせようとやってることではなく、長女自身が困ってるからこその癇癪だと思い出すことで私の対応にも、変化が生まれたのかもしれません。
また、妹の成長と共に、“ママを取っちゃう”存在ではなくて、”一緒に遊んだりできる”存在へと変わっていったこともあって、この大変さもゆっくり治まっていきました。
今思い返してみると、「どれだけ相手してあげられるか」ではなく、「相手はできなくてもあなたのことを想っているよ」ってことが、私の表情や言葉からもっともっと伝われば、こんなに酷いヤキモチにはならなかったのではないかと思います。
敏感な子なので私の余裕のなさが不安につながったのかなと。
ただ育児をしている時は夢中で、余裕はもちたくても、持てるものではありませんよね。
誰かに話して聞いてもらう、協力してもらう、(今回のように逆に追い込まれてしまう場合もあるかもしれませんが)
大抵の経験者ならある程度は分かってくれるはずです。
そしてもう一つ、ママは一人しかいないのですから、大変な時は家事は手を抜く!
これくらいの心構えでいいと思うのです。
すぐにはうまくいかないこともたくさんありますが、根気よく、あきらめず、その子の気持ちに寄り添っていけたらいいですね。
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