2歳になる我が子は野菜がとても好きです。
トルコという土地柄も関係しているのかもしれませんが、おやつに野菜を食べることもしばしば。
よく義父母から野菜をもらって食べていますし、他の人のお宅に行っても、お菓子ではなく野菜をもらって嬉しそうに食べています。
トルコに住む我が子は「野菜好き」!理由を考えると子どもが野菜を食べられるようになる方法が見えてきた!
11,907 Viewトルコでは大人も子どもも野菜が大好き。日本のように子どもが野菜を食べなくて困るという話を聞きません。野菜自体が美味しいという理由もありますが、人参、キュウリ、ピーマンなどの野菜を”おやつ”に食べるという文化も野菜好きが多い理由の1つかもしれません。
我が子は「野菜好き」
これで野菜を克服する!?3つの方法
では野菜を食べない子どもが野菜を食べるようにするにはどうすればよいのでしょう。3つの方法を考えてみました。
1.野菜をいろんな料理に使う
小さい頃、日本で育った子の中には野菜嫌いの子もいました。しかし、嫌いな野菜も色んな料理に形を変えて出しているうちに食べられるようになっていました。味付けを変えてみたり、調理方法を変えてみたり・・・自分自身も意外な発見があったりして楽しいはずです♪
2.屋外で食べる
たとえば、公園へ行って、たっぷり遊んだあと、腹ペコで食べるご飯はとくにおいしいですよね。特に屋外で食べるご飯は、解放感もあり、いつも以上に楽しくおいしく感じられますよね。そんな時に野菜を食べさせてみるとおいしさに気付いてくれるかも・・・!?
3.他の人の作った料理を食べさせてみる。
実は”お母さんの料理する野菜”が食べられない、ということもあるかもしれません。長男はトマト嫌いだったのですが、学校のお昼を外で食べるようになってトマトが食べられるようになりました。何でも「お母さんのトマトの切り方だと、おいしくない」のだとか。私の妹も野菜嫌いでしたが、ある日友人宅で夕食をご馳走になって、「アスパラガスがすごくおいしかった。うちでも作って。」と母に言っていました。人のおうちで食べさせてもらうと「いらない!」と言えず、食べてみたら案外おいしく感じたりするものです。
楽しい食事の時間にしよう!
野菜を食べないと言って無理矢理泣かせながら食べさせる必要はありません。せっかくの楽しい食事の時間が拷問のような時間になってしまいます。
そして今、子どもが野菜を食べないからといって、「○○ちゃんは、ピーマンが嫌い。」と決めてしまわないほうがいいと思います。世界中のピーマンを味見したわけではありません。
「いつか自分にとっておいしいピーマンを見つけられるといいな♪」と気長に待ってあげたいですね!
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