1歳の時に、1時間子どもを預けて出かけた際、双子の同時泣きに一人で対応できなかったパパ。
私といる時は、率先しておむつを替えたり、遊び相手をしてくれるイクメンなのですが、さすがに一人で双子をみるのは難しかったようで、それ以来、「一人なら見れるんだけど、二人一緒に見るのは無理だ~」なんて言って、すすんで一人で面倒を見てくれることがなくなってしまいました。
本当は、私も一人で気分転換をしたりしたいのですが、確かに普段双子の育児をしていないパパがいきなり二人の暴れん坊を一人で面倒をみるのが難しいのも事実。パパが心配で、私もパパ一人に育児を任せることはしないようにしていました。
しかし、それから1年後、双子が2歳を過ぎたあたり、また私に用事があり、パパに双子を預けて出かけるという機会が訪れたのです。
心配する私を尻目に、なんだか自信満々な様子のパパ。
私の不安を取り除くためのカラ元気なのでしょうか…。
後ろ髪引かれながら、私が家を出て行ったあとのパパの様子をご紹介します。
お昼前に外出したので、お昼ごはんはパパが用意。
料理上手なパパなので、ホットケーキは私より焼き加減が絶妙です。
食事中はおとなしい双子ですが、食後に暇をもてあそんでいたので、ドライブ。
遊びに困った時はドライブで時間をつぶします。
お腹も満腹。ちょうどお昼寝の時間帯だったので、ドライブし始めて数分後、二人ともすやすや。
双子を同時に寝かせるにはドライブが最適です。
しかし数分できゃえたん、起床。
隣がうるさいのでなーたんも起きてしまいます。
これは予想外の早さでお昼寝時間が終わってしまい、パパもショックだったようです。
その後、スーパーのゲームコーナーで得意のUFOキャッチャーを披露。
二人の大好きなキャラクターのぬいぐるみをゲットして楽しい時を過ごしたみたいです。
このように、話に聞いた限りではとても順調に一緒に過ごせたみたいでした。
では、なぜ1歳の時は失敗してしまい、今回は大丈夫だったのでしょうか?
過去の失敗の最大の原因は、同時泣きだったんです。
今回は同時に泣くこともなく、寝起きにちょっと機嫌が悪かったぐらいで、
すぐに持ち直すことができたことが大きかったようです。
また、双子たちが2歳になり、自分自身で歩くことができるようになったこと。
これは双子育児においてとても助かるのです。
移動時、両方を抱っこして歩くのは抱っこ紐なしではかなり難しい。
紐があってもとてつもなく重いので長時間はきついです。
それが2歳ともなると、手をつないで歩いたり、「おいで~」と呼べばついて来たりするので、お出かけもしやすいです。
もちろん、イヤイヤ期まっさかりで、言うとおりにならないことも多いですが、少なくとも言葉を理解している分、パパとしても、
娘たちを叱ったり、なだめたりすることで対応できるのが、1歳の時よりやりやすいようです。
大人の言うことを理解し、実行できる力が1歳の時よりも備わってきているところが、
パパとしても格段にお世話しやすくなったと言えます。
つまり、まとめると、パパが上手にお世話できたというわけではなく、
双子たちが、お世話しやすいように成長したということになるわけなのですが…
どちらにしても、ママとしては大助かり!
これからどんどん成長して、休日はパパにべったりお世話してもらえると嬉しいです。