我が家には、6歳・4歳・3歳・1歳の4人の子どもたちがいます。
よく『小さいお子さんが4人もいて大変じゃない?』と聞かれるんですが、意外と大変なことばかりじゃないんです。
今回は兄弟が多いことの良い点と大変な点をまとめてみました。
我が家では、兄弟の年が近いこともあって、よく一緒に遊んでいます。
兄弟で遊んでくれている間に用事を済ませたりできるので、これはかなり助かります!
男3・女1ですが、みんな仲良く遊んでくれるのもうれしいですね。
これもすごく助かります。
一番上の長男は抱っこも上手にできるので、末っ子が危ないことをしそうな時などは『危ないよ!!こっちであそぼ!!』と言って安全な場所まで移動してくれたりします。
長男・長女は率先して末っ子の面倒を見てくれるのでとても助かりますね。
3歳の次男もお世話をしてくれようとするんですが、やっぱりまだ荒く、抱き上げてそのまま投げ飛ばしたり無理やり引っ張ったりするので、ちょっと注意が必要です(笑)
逆に大変なことはと言うと、仲良く遊ぶのと同じくらいよく喧嘩をするということ。
特に兄 vs 弟の喧嘩はなかなか凄まじいです。
そして弟の方が強かったりするんですよね(笑)兄の方が泣かされることもしばしば(笑)
兄弟喧嘩をするということは、考え方によっては良い点かもしれません。
子どもにとって喧嘩するということも貴重な体験。
喧嘩を通して社会性を身につけていくことにもつながるので、それを自宅で実践できるというのは良い点だと思います。
が、
『かーちゃん!!!○○がなにもしてないのに叩いた!!』
『ちゃうわ!!○○が勝手におもちゃ使ったからやろ!!』
『使ってへんし!!それ○○のやし!!』
『ちゃうわ!!』
ポカッ!!(相手を殴る)
『わあああああああああ!!!!!
また叩いてきたああああ!!!!!』
ポカッ!!!(やり返す)
『わあああああああ!!!!
何すんねん!!!!!』
殴り合いがエンドレス…
ということを頻繁にされるわけですから、親としてはたまったもんじゃありません(笑)
『こら!!なにやってんねん!!』
と、最終的には私の雷が落ちます。
笑い声もたえませんが、泣き声や怒鳴り声もたえません(笑)
どの家庭でも経験があるかとは思いますが、一人風邪をひくと必ずと言っていいほど全員に感染します。
(極たまに、免疫力が勝ってうつらないこともありますが)
特に嘔吐下痢やインフルエンザなどの流行モノは大変です。
自宅で一人を隔離する…というのは現実的に困難なので、どうせ全員かかるなら、もういっそのこと時間差でかかるより全員いっぺんに…というのが本音だったりします。
うちの子どもたちはみんな保育園通いなんですが、兄弟のうち誰か一人でもインフルエンザや胃腸風邪になると、もちろん他の症状が出ていない兄弟も全員保育園をお休みすることになります。
これ、なかなかハードで元気な兄弟が必ず『おうちおっても暇や!!公園行きたい!!』と言って暴れだすので大変です。
他にも、食費がかかる…将来的に学費が大変な事になる…など、大変な点を上げ出すとキリがないのですが、それ以上に良い点もたくさんあるんです。
例えば私が、兄弟の中である一人を怒っていると、他の兄弟が庇いに来たり、
皆で分け合うということが自然に身についていたり、
上の子が下の子に絵本を読んであげたり…
何より毎日、とても賑やかです。
にぎやかすぎて疲れる・・・ということもありますが(笑)
やっぱり、にぎやかな雰囲気が常にあるというのは子どもにとってもいいことだなと思います。
以上、我が家の4人兄弟の良い点・大変な点でした。