初期妊娠のとき頻繁に出血を繰り返していた私。
つわりもひどく寝込む日もしばしば、ようやく中期に入り落ち着いたと思ったら…まず襲われたのが
「痔」でした。
どんなものかというと最初は、おしりがむずがゆいのです。
恥ずかしながら風呂でボリボリ掻くこともあってあるとき「痛いな」と思う箇所を発見。
次の日おしりの激痛で目が覚めるとおしりの穴の部分に違和感があり、触ると激痛!患部が2センチくらい大きく腫れ上がり動いてその部分が擦れても激痛!
あまりの痛みで外科へ直行しました。幹部を切り取ってもらったはいいけれど、妊娠中のため痛み止めを出してもらえませんでした。
どう乗り越える?「痔」や「恥骨痛」「偏頭痛」etc…妊娠中に続く身体のトラブル
73,293 View妊娠中様々なトラブルに襲われいろんな科を受診しまくった私。しかし出される薬では改善する事はほとんどなく家で寝てばかりの日々。とくにひどかったのが偏頭痛でした。
妊娠中に体調の不調はつきもの?妊娠中に襲われた体調不良は…
痔の原因は雑菌によって化膿したものではなく、血流が悪くなったためにできた血栓によるもの。
対策と予防はお風呂で幹部をよく揉むこと。
ということで、揉んで揉んでもんで…処置をしていただいたおかげか数日で痛みは引きました。
痛みは連鎖する!?安定期のはずが次々とトラブルが発生!
妊娠中のトラブル、それだけでは終わりませんでした。
次に襲われたのが 、「恥骨痛」でした。
恥骨痛とは股の間の痛みで股を開く歩くなどの動作をするたびに痛みが走り、ひどくなると動くだけでも辛いという状態に陥ります。
本来は妊娠後期になることが多いこの症状。私はすでに妊娠15週ででてきて歩くのもままならなくなりました。
恥骨痛は残念ながら出産まで治ることはありませんでしたが、骨盤ベルトのおかげで随分動けるようにはなったと思います。
そして「痔」が落ち着いた頃ある朝目覚めると…
そう次は「目の腫れ」が始まりました。
眼科へ行ったのですが結局原因が、アレルギー性のもの」とあいまいにしかわからず、腫れ自体はしばらくするとおさまってきたのですが、残ったのは偏頭痛。
内科に行ってみると「アレルギー性の突発の頭痛」と言われてしまいました。
薬を出してもらったものの妊娠中のため弱い薬しかもらえずほとんど効くことはなく、さらに鼻の奥から頭の後ろに至る部分も強烈な痛みが襲ってきたので、耳鼻咽喉科にも行きました。
しかしそこでもくだされた診断は「アレルギー性のもの」
薬が効かず妊娠生活は常に布団の中。
寝ていたらいつか治る
いつか治るはず。
そう思っていた私ですがついに…
苦しんでいた私に救いの手を差し伸べてくれたのは・・・・お医者さんではなく姉だった
妊娠当時は、私、旦那、そして会社を退社した高齢の父の3人で暮らしていました。妊娠中によくあった光景が高齢の父が「ご飯はまだか?」と聞いてくること。
認知症も多少入っていたためか基本熱がないなら元気ととらえられる高齢の父。
ご飯を作るだけのお世話で良かったのでそこまで負担ではないと思っていた私でしたが、いざ出産が近づいてくるとすでに結婚して家を出ていた姉が「子どもの世話と父さんの世話が大変だから」と父の面倒を見てくれるようになりました。
その直後・・・!
偏頭痛の正体は「ストレス」。
父親に毎日ご飯を催促されること、自覚はなかったのですが「ストレス」を感じていたようなのです。
姉はすでに2人の子育て中、負担をかけないようにしないといけないと思っていたわけですが、やはり妊娠中は体も心も普通とは違う状況。
時には相談したり助けを求めることも必要だと感じた瞬間でした。
一番辛い時に手を差し伸べてくれた姉にはほんとうに感謝しています
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