プライド高い長男と、宿題そして私。お互いイライラしない適度な距離感とは？

長男・コーが小学校に上がった頃の話です。

生まれて初めての宿題を持ち帰ってきたコーさん
先生から
「宿題はおうちの人としましょう」
とのお達しがあったそうで

ではでは。と、
横について、コーの宿題をお手伝いしてみたのだけど・・・

慣れないお勉強でもって
さくさくとは進まない宿題。

開始早々、不機嫌モードのコーさん。

そんなコーに
ちょーっとでも間違いを指摘しようものなら


即・イライラ勃発。

つられて母も、イライラモード突入。

長男特有のプライドの高さをお持ちのコーさんと

せっかちで口出しせずにはいられない母。



わたし達が、宿題の時間をともにする事は・・・無理！！




先生はこうおっしゃるけど↓

無理です・・・

無理ですよ、先生～～～！！






と、いうことで

コーと私は
一緒に宿題をすることを、早々に断念したのでした。




わたくし、リアルタイムで見ると
絶対やいのやいのと言いたくなるので、
コーの宿題中は敢えて見ないようにし、

今は、
「分からなかったら聞いてね」スタイルでやっています。

プライドの高いコーさんですが、
真面目でもあるので、
問題の意味が分からない時なんかは
ちゃんと聞いてきます。




コーさん現在、小学二年生。

今のところ
勉強にはついていけているようだし

宿題に関しては基本、コーに任せて
分からない時だけ手伝う、というスタイルが定着しています。






その子その子で
どんな方法がいいのか、というのは違うと思いますが

コーとわたしには、干渉しない・されない今の距離感が
いちばん合っているな～と思います。





そんなコーの、宿題事情でした！