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公開 2016年03月01日  

赤ちゃんの手押し車って必要?おすすめのベビー手押し車8選まとめ

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赤ちゃんの手押し車って必要なのでしょうか。どのように選べばよいのでしょうか。赤ちゃんがつかまり立ちを始めると、いつ歩けるようになるのかと楽しみですよね。手押し車は、赤ちゃんの「はじめの一歩」を助けてくれる便利なアイテムです。今回は、選び方のポイントや、人気のおすすめ商品をご紹介します。

出典:http://amanaimages.com/info/infoRF.aspx?SearchKey=10161009016

目次 赤ちゃんの手押し車って必要?
ベビー手押し車の選び方
おすすめの木製の手押し車4選
おすすめのプラスティック製の手押し車4選
赤ちゃんの手押し車、注意点は?
赤ちゃんの性格にあった手押し車を

赤ちゃんの手押し車って必要?

赤ちゃんは生後7~8ヶ月ころになるとつかまり立ちを始めます。赤ちゃんによっては、つかまり立ちからそのまま横に足をずらして伝い歩きに移行することもあります。

手押し車は、やっと一人で立てるようになった赤ちゃんが、自分の力で何かにつかまって立ったり、よちよち歩きを始めるための機会を与えてくれるおもちゃです。構造的にも、赤ちゃんが持ちやすく滑りにくい作りになっていて、体の筋力やバランスを鍛えるよい運動になります。

手押し車がなくても、つかまり立ちや伝い歩きを繰り返すことで赤ちゃんの筋力は鍛えられますが、手押し車につかまって歩くことによって、赤ちゃんが行きたいところに自分でいけるため、ひとり歩きへの興味も出てきます。

最近では、昔ながらの木製のカタカタタイプだけでなく、プラスチック製のものや、荷台に積み木などの知育玩具が入っていたり、人気のキャラクターをあしらったものも多く、赤ちゃんの知的好奇心を刺激してくれる工夫がたくさん盛り込まれています。

ベビー手押し車の選び方

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さまざまな種類のある手押し車ですが、選ぶ基準をまとめましょう。

■素材
昔からながらの木製の手押し車は、頑丈であるうえに、木の温もりを感じさせるデザインでインテリアとしても人気があります。一方、プラスチック製の手押し車は、手押し車としてだけではなく、乗り物などに変形するタイプもあり、長く使えます。また、人気のキャラクターをあしらったものが多く、赤ちゃんにとっては好きなキャラクターと一緒に楽しく遊ぶことができます。

■デザイン
メリー・ジム・手押し車・バイクなど、成長にあわせて変形できるものや、荷台に積み木がのっていたりパズルができるものなど多種多様です。また、押すとチカチカ光ったり音がでるものもあり、知育玩具としても大活躍できそうです。

逆に荷台には何も装飾がないものは、お気に入りのぬいぐるみを乗せて遊んだり、お片づけの場所として使えて便利ですね。飽きがこないのも、意外とシンプルなこのタイプかもしれません。

■構造
やはり、よちよち歩きの赤ちゃんをささえるものなので、安全性を重視して選びましょう。

1.赤ちゃんの成長によってもち手の高さや角度を変えられるもの
2.タイヤに滑り止めのゴムが付いているもの
3.転倒防止のために適度な重みをもたせたもの
4.転倒防止のために持ち手の中心に重心を設定したもの
5.赤ちゃんが歩行しやすいように足元のスペースを広く取ったデザインのもの
6.前輪がキャスターで左右好きな方向へ押し進められるもの

赤ちゃんによってどの機能に重点を置くか、プライオリティーを考慮して選んであげてください。

おすすめの木製の手押し車4選

1.野中製作所 木’s カタカタ押車

天然木のやさしい手触りで、お子様のよちよち歩きをサポートする押し車で、全体的に角をなくしたり、転倒防止のために押し手を本体の中央部に配置するなど、安全性にも配慮しています。本体の前面には取り外しできる積み木が3個付いていて、想像力を養うことにもつながります。

価格 8,424円
素材 天然木(ラバーウッド)
サイズ 幅30×奥行35×高さ40cm
重量 2.9kg

2.I’mTOY(アイムトイ)ウォーカー&ライド カウ

ヨーロッパの安全基準CEに合格し、なめても安全な塗料を使用しています。天然のゴムの木でできた環境にやさしい素材です。押すだけでなく、乗る・積み木やパズルで遊ぶと一台でたくさん遊べるので人気の商品です。デザインもおしゃれなのでインテリアとしても好評です。

価格 8,336円
素材 ゴムの木、コットン、ゴム
サイズ 高45×幅25×奥35cm
重量 約3.1kg

3.BRIO 手押し車

スウェーデン王室にも愛用されているBRIO社のおもちゃは、子供達への愛情と思いやりが込められています。ハンドルの角度は2段階に調整することができ、車輪の回転の負荷も調節できます。赤ちゃんの体格や成長に合わせて使用することができますね。

価格 7,560円
素材 FSC森林管理認証を受けた木材のみを使用
サイズ 高48×長48×奥32cm
重量 約2.5kg

4.KAWAI(河合楽器)手押し車 あひる

仲良く並んだ3羽のあひるが歩くたびに木琴をたたき、歩く早さによって奏でるリズムが変わります。後ろに倒れたり、バックしないよう構造になっていて安全性も高く、シンプルなつくりでお部屋にもなじみやすいデザインです。

価格 6,540円
素材 ブナ、セン材
サイズ 高41.7×長31.2×奥35.1cm
重量 1.6kg

おすすめのプラスティック製の手押し車4選

1.タカラトミー くまのプーさん おしゃべりウォーカーライダー

歩きはじめの不安定な時期をサポートする機能が満載です。例えば、本体の急な傾きを防止して倒れにくくするストッパーがついていたり、歩行のスピードを調整できるダイヤルがついています。あんよを促進するウォーカーモードと走る準備をするライダーモードに変形することができ、長く使えます。

価格 5,445円
サイズ 高42×幅46×奥36cm
重量 3.3kg

2.アンパンマン 乗って!押して!へんしんウォーカー

赤ちゃんに人気のアンパンマンがおしゃべりをして赤ちゃんの意欲をかきたてます。音や光、アクションなどの11種類の遊びで手や指先の発達を促します。ウォーカーモードとライダーモードに変形し、成長に合わせて長く遊ぶことが出来るウォーカー玩具です。

価格 6,299円
サイズ 高53×幅48×奥46cm
重量 約3.9kg

3.VTech Sit-to-Stand ラーニング ウォーカー 手押し車

前面にはピアノやくるくる回るローラー、電話などのたくさんのおもちゃがついていて、赤ちゃんの興味をかきたてます。おもちゃパネルは簡単に取り外しができ、もこでも持ち運んで遊べます。ライトがついたり、メロディーや英語のフレーズが聞こえてくる楽しい仕掛けがいっぱいです。

価格 6,880円
サイズ 高54×幅16×奥39cm
重量 約3kg

4.立っちができたら あんよつよい子ウォーカー

スピードを調整できるダイヤル機能や、転倒防止のストッパーが前後についているので急に傾く心配もありません。ハンドルを折り畳めば薄さ20cmになり、隙間にぴったり収まるので場所をとりません。もしも転んでしまっても、角が丸いので安心です。

価格 3,736円
サイズ 長33×幅20×高40cm
重量 1.8kg

赤ちゃんの手押し車、注意点は?

この時期の赤ちゃんは成長に個人差が大きく、やっとつかまり立ちをしたけれど、なかなか伝い歩きを始めない赤ちゃんもいれば、1歳でちょこまかと歩いている赤ちゃんもいます。性格も大きく影響し、活発な赤ちゃんは動くことが楽しく、伝い歩きや、手押し車を押しての移動をとても喜びます。

赤ちゃんとしては、今までより視界がひらけ、自由に自分の意思で動けることが楽しくて仕方がない状態だと思います。手押し車が発達に悪い影響を与えることはないようですが、ただこのような活発な赤ちゃんは事故を起こしやすいため注意が必要です。

スピードを調整することを知りませんから、勢い余ってモノにぶつかったり、転倒や転落が起こることがあります。自分の子どもだけでなく、公園などで他の赤ちゃんとぶつかり、思わぬ大けがになることもあります。手押し車を使うときは、必ず大人がそばにいて安全に遊ばせるように注意してください。

段差を作るもの、引っかかるもの、転んだときに頭を打って危険なものなどをチェックして、予防できる事故は防ぐよう心掛けたいですね。

赤ちゃんの性格にあった手押し車を

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わたしも子どもが二人います。下の男の子はとにかく活発で、ハイハイのスピードがものすごく早く、歩けるようになってもしばらくはハイハイで移動していました。もちろん、手押し車も大のお気に入りでしたが、押して歩くというよりは、乗り物として5~6歳まで愛用していました。

最近のおもちゃは音が出たり、積み木やパズルがついているなど、知育玩具としての機能が満載です。新しいおもちゃをすぐに買ってあげたくなりますが、ひとつのおもちゃを長い間愛用することができると素敵ですね。

素材やデザイン、機能など、赤ちゃんの性格に合った手押し車を選んであげてください。

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