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公開 2016年03月20日  

5分で手作り!抱っこ紐のよだれカバーの作り方・アレンジ方法まとめ

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抱っこひもを使って行動するママ・パパが増えています。
ちょうど肩紐のところがよだれで汚れますよね・・・。

でも売ってるよだれカバーって意外に高い!!

そんなよだれカバーが作れちゃうんです。しかも5分で作れてしまうんです。

自分の好きな生地で作って抱っこひもをカスタマイズしてみませんか?
不器用さんでも簡単に作れる作り方を紹介します。


目次 抱っこ紐のよだれ対策にピッタリ!よだれカバーとは?
手作りよだれカバーの材料
簡単可愛くハンドメイド!5分でできるよだれカバーの作り方
ひと手間でおしゃれに!抱っこ紐のアレンジ方法
抱っこ紐のよだれカバー使い方
かわいいよだれカバーを作ってみよう

抱っこ紐のよだれ対策にピッタリ!よだれカバーとは?

赤ちゃんはよだれを出すのが当たり前!というより、よだれが健康のバロメーターですよね。とはいえ、よだれで抱っこ紐が汚くなるのはいや・・・

子どもの月齢が進むにつれ、抱っこ紐をしゃぶったり、なめるようになってきますよね。ただ、だっこ紐はそんなに頻繁には洗えません。そんなときに大活躍するのが『よだれカバー』なんです。

肩紐によだれカバーを付けることで、汚れてしまったよだれカバーだけ洗えばいいので、抱っこ紐はきれいに保てるし、衛生的にも安心して抱っこ紐を使うことができます。

市販されているかわいいよだれカバーもありますが、自分で、好きな生地で、簡単に装着できる、オリジナルのよだれカバーを作ってみるのも楽しいです。

よくある抱っこ紐がよだれカバー1つでイメージチェンジできます。子育て中、ブルーな気分になってしまったときも、ちょっとした変化で気分転換にもなりますので、ぜひよだれカバーを作ってみませんか?

手作りよだれカバーの材料

手作りよだれカバーの材料はとても少なくて済みます。そしてお安く手に入るものばかりです。そして、生地は吸収力の良いものを使うと良いかと思います。100円ショップで手に入る材料で作ることのできる例をご紹介します。

■パターン1
ハンドタオル・・・・・・・・・・108円
マジックテープ(アイロン仕様)・108円

■パターン2
ランチョンマット(綿100%) 1枚・・・・・108円
マジックテープ 2セット・・・・・・・・・216円
そろそろ2軍落ちするフェイスタオル 1枚・0円

ランチョンマットの代わりに手ぬぐいやかわいい生地を使ってもOK!マジックテープの代わりにスナップでもOK!これらも100円ショップで購入できます。

ただ生地は綿100%にしてくださいね。ポリエステルなどの化学素材を使ったものですと、肌荒れを起こす原因になりますので注意が必要です。wガーゼも肌触りがよく適した生地ですが、伸縮性があるのでお裁縫に慣れていない方には難しいでしょう。

簡単可愛くハンドメイド!5分でできるよだれカバーの作り方

簡単可愛くハンドメイド!5分でできるよだれカバーの作り方 その1

■材料

表地(ダブルガーゼなど柔らかい素材で、縦20cm×横22cm) ・・2枚
芯地(古タオルなど) ・・2枚
スナップ・・6組

■作り方

1.紙に20×22cmで型紙を取ります。
2.生地を型紙通りに切り取ります。(この時、角を斜めに切り落としておくと仕上がりがきれいです)

3.切った生地に端から1cmのところに縫い代をチャコペンなどで書いておきます。
4.布地を、表地→裏地→芯地の順に重ね、中表に合わせてまち針をしておきます。

5.短辺の真ん中5cm程度を残し、縫い合わせます。
6.返し口から布地を表に返し、アイロンをあてます。この時返し口もきれいに折り込んでおきます。

7..表に返した布の端から3~5mmあたりにステッチをかけます。これで返し口も閉じられます。
8.布端から1cmの場所から3箇所スナップボタンをつけます。凹凸に注意してくださいね!

簡単可愛くハンドメイド!5分でできるよだれカバーの作り方 その2

■材料
タオルハンカチ(25cm角)・・2枚

■作り方

1.中おもてにして、肩紐にあう大きさを考慮してミシンがけします。あまりの部分は、わっかにした中に入りますので、その分余裕をもたせた幅にします。

2.表に返します。
3.1で余った部分がもたつくといけないので縫います。

マジックテープやスナップを使わないタイプですので、肩紐のバックルを外して入れます。

5分で手作り!抱っこ紐のよだれカバーの作り方・アレンジ方法まとめの画像1

簡単可愛くハンドメイド!5分でできるよだれカバーの作り方 その3

■材料

タオルハンカチ・・2枚
スナップ・・6組

■作り方

1.タオルハンカチを広げます。
2.広げたタオルハンカチを抱っこ紐の肩紐サイズを考慮して折りたたみ、スナップを付けます。

作り方はいたって簡単です!が、スナップを付ける面を間違えないでくださいね。

5分で手作り!抱っこ紐のよだれカバーの作り方・アレンジ方法まとめの画像2

簡単可愛くハンドメイド!5分でできるよだれカバーの作り方 その4

■材料

ランチョンマット・・1枚
フェイスタオル・・1枚
マジックテープ・・2セット

■作り方

1.ランチョンマットを4等分にカットします。
2.フェイスタオルを広げ、1でカットした生地を乗せてカットします。

3.ランチョンマットの端のステッチを外します。
4.裏地・表地・タオルの順に重ね、周りを縫います。あらかじめ縫われている2辺以外で5cm返し口(ひっくり返す場所)をつくります。

5.ひっくり返し、返し口をコの字閉じをします。そして周りをステッチかけます。
6.マジックテープをつけます。

このサイズは、アップリカの抱っこ紐サイズになります。エルゴだともう少し大きく作らないといけないかもしれません。

ひと手間でおしゃれに!抱っこ紐のアレンジ方法

赤ちゃんとお出かけには必須アイテムの抱っこ紐ですが、みんなが持っているからつまらないし、ただ使うだけじゃもったいないですよね。そこでよだれの汚れを防ぐよだれカバーを作る人が増えるなか、それだけじゃもの足りないというママが増加しています。

作ったよだれカバーとおそろいの生地でフードカバーを作ったり、持ち運びに便利なように抱っこ紐ケースを作るママも増えています。フードカバーもリボン型にかわいくしたり、ケースも抱っこ紐に縫い付けてしまうパターンやボタンで留めておくタイプなどさまざまです。

ケースに入れてしまえば、腰紐の部分は出ているので、そこを利用してウエストポーチのように装着することも可能です。他にも、ケースの代わりにかわいいヘアゴムを腰紐のところにつけておくと抱っこ紐をクルクルっとしたときにまとめることができるアイテムに変身!かさばらないし、おすすめです。

レースやワッペンやラインストーン、刺繍などでかわいくデコったりしてカスタマイズして楽しむなんてアイディアもたくさん。そして極めつけは、抱っこ紐自体を染めちゃう、なんて方法もあります。使い続けて色褪せてしまった抱っこ紐を復活させるのにもいいですね。

抱っこ紐はしっかりした生地を使っているので、縫うのが大変だと思う方は布用の接着剤を使ったり、アイロンでくっつくものを使うと簡単にアレンジできると思います。

どこにいても見ないことがない抱っこ紐を、世界に1つだけの、自分だけの抱っこ紐に変化させてみてはいかがでしょうか!これで赤ちゃんとのお出かけもますます楽しくなりますね。

抱っこ紐のよだれカバー使い方

抱っこ紐用のよだれカバーと使い方のポイントを紹介します!抱っこ紐用のよだれカバーは、小ぶりのサイズなので、洗濯してもすぐに乾き、ずっと使い続けていても吸水性が落ちることもありません。

抱っこ紐に幅広のマジックテープやスナップブタンで装着するので使っているうちに外れることがないので安心です。それに手作りよだれカバーの場合、自分の持っている抱っこ紐の肩幅サイズで作っているので、何枚か替えを作っておけば、汚れたら替えられるのでいつも清潔に使えるのでおすすめです♪

タオル地やwガーゼ素材のよだれカバーでしたら、肌触りもフワフワなので赤ちゃんが寝てしまったときのちょっとした枕代わりにもなります。

そして、縫わずしてよだれカバーにしてしまうこんな方法もありました!可愛い柄のガーゼとかハンカチを同じ柄を2枚買って、エルゴの肩紐の赤ちゃんが舐めるところに結びつけてしまう方法です。これならお裁縫が苦手なママも簡単によだれカバーを使うことができますね!

かわいいよだれカバーを作ってみよう

いかがでしたでしょうか?お裁縫に慣れていないママも簡単に作れるものをご紹介しました。

ミシンでも手縫いでもどちらでも作れるよだれカバーです。簡単に低価格でかわいく作れる抱っこ紐のよだれカバーをぜひ作ってみて下さい!これでおでかけもより一層楽しくなるはずです。赤ちゃんと楽しいひとときを過ごしましょう!

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