職場復帰後、いきなりの洗礼！双子の発熱で10日間のお休みに…

海（双子の長女）の熱もまだ引きそうになく、洋（双子の長男・ともに当時2歳）の熱も高い。
双子はその夜、交互に夜泣き。
保育園へは到底行けず…。

かといって、私も2日目にして一日お休みは難しい。。。
ここは実母（以下ばぁば）に頑張ってもらうしか…！

元気な双子ならぬ、病気の双子をみることがどんなに大変か…それは私が一番よくわかっている。
ばぁばは笑顔で送り出してくれたものの、3人が心配で心配でたまらず、後ろ髪ひかれる思いで出勤。

職場でも気持ちが落ち着かず、終始ソワソワ。


その日は、なんとか仕事のめどをつけ、そして同僚にもお仕事を助けてもらって、午後、休みをもらって急ぎ帰宅。
午後から私が双子を自宅に連れて帰り、とりあえず実母には休んでもらうことに。


その翌日、海がなんとか熱が下がったので、ようやく保育園3日目にして初登園。
しかし、洋は翌々日もあいかわらずの高熱。。。

なんとここで息子・洋が「RSウィルス」にかかっていることが判明。
症状から言って回復までかなり長引きそうとのこと！
（洋の場合は、途中から出停扱いになりました）

な、なんですってぇぇぇぇ。。。。


目の前が真っ暗になる、ってこういうことをいうんだ。

どうする？
私はいよいよお仕事も本格的始動…そして、ばぁばも限界が近づいてきている…

やはり、主人に『休んでくれ』って言うしかない。。。

でも、でも、
こんなにばぁばと私がヒィヒィ言いながら毎日やっているのが見えないはずがない。

なのに、自分ばっかり悠々と（←そう見える）お仕事なんて行っちゃって。

毎日毎日、こっちは双子も心配で、
職場の人にも迷惑かけて、
ばぁばだって必死で…

こんなに、こんなに大変なのにーーーー！！！


ムカムカムカ～


ついに帰宅したダンナに…

！！！！



完全なる肩透かし！


でも、『今頃かーーー（怒）』という気持ちと、

『いや、これからまだ長丁場。ここでキレたら元も子もない』という気持ちがせめぎ合い…

完全に私の顔は、般若でしたが…。


こうして、職場復帰と保育園スタートから、トータルでいきなりの10日間のお休みを
実母、私、ダンナでなんとかかんとか、乗り切ることができました。

でも…
職場に復帰するために保育園に無事入れたとしても、子どもたちが常に元気で保育園に行けるとは限らず、今回のように長丁場で休むことになると、実母がいてくれたとしても（私の地域は当時病児保育所もなく）、本当に途方に暮れます。


夫婦でフルタイムで働くって、本当に厳しいゾ…といきなり洗礼を浴びせられた職場復帰でした。


つづく