8年前に長男・コーが生まれて
そこから始まった、わたしの初めての育児ライフ。
当初は育児本にかじりつきでした。
他の子と比べて我が子は…?育児本にかじりついていた、わたしの初めての育児話
58,858 View長男・コーと歩んだ初めての育児の日々・・育児書や周りと、コーとを比べて焦ってばかりいました。というおはなし。
だって不安だったんですもの。
とにかく分からないことだらけで。
小さい命を預かる責任を感じて
とっても緊張しておりました。
そして、周りの子との違いも気になりました。
あら、うちの子、遅れているわよ。
大丈夫かしら。と・・・
そんな感じでわたくし
それはそれは心配症なおかーさんでした。
そんな中、
周りの子がぽつぽつとお喋りをし始め
なかなか喋り始めない、息子・コーのことを
やはり心配するわたし。
耳に入ってくる周囲の声に
浮き沈みする日々・・・。
そして、
同年代の子と接した後は
激しく落ち込むワタシ。
しんどかったです。
今から思うと、発達には個人差があるのは当然だし、
アドバイス的な意見は
我が子に当てはまるものを取り入れて活かせばいいはなし。
だけど当時のわたしは、
コーが「周りから遅れていること」が、
「周りよりも劣っていること」に、感じ
「こうしてみたら」と意見されたことに対して
自分の育児を否定されたように感じていました。
自信がなかったんですねぇ・・・
あの頃のわたしは、
コーの成長に関して、
「早く、早く、次の段階へ。」と焦っていました。
そんなわたしの気持ちの持ち方が、
息子にプレッシャーを与えていなかったかしら。
あぁ、反省。
その後、立派に成長したコー。
彼の姿をみていたら、
「おかーちゃん、もっとどーんと構えていてもいいのね」
と、思えるようになりました。
ということで、
次に生まれた次男、末っ子に対しては
純粋にその子との時間を楽しむことができたように感じます。
次男なんかは
コー以上に喋り始めるのが遅かったけれど、
「支援が必要になったらその時ダー!」
くらいの心持ちで、
コーの時とは人が変わったようなどっしり感でした。
初めての育児の時には
「この子をわたしが、育てるんだ・・!!」
と、そんな風に思っていましたが
今は
「この子が成長するのをサポートすべく
わたしは衣食住を整えさせていただきマス」
くらいに思っています。
そんな風に考え方を変えたことで
わたしの子どもと過ごす時間が
とっても楽になりました~
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