【季節別】妊娠初期の服装選び方とおすすめコーデ!
30,424 View最近の妊婦服はおしゃれなものが多くなってきました。妊娠初期ならまだ普段の服も着れますが、体調に変化のある時期なので、できるだけ体に負担のかからない服をえらびましょう。
出典:http://amanaimages.com/info/infoRF.aspx?SearchKey=11030031550妊娠初期の服装、注意したい5つのポイント
■ストレスにならない服を選ぶ
まだ体型に変化が出てなくてもつわりが始まってくると、少しの刺激がストレスになったりします。ウエストのゴムがきつかったり生地がチクチクしたり、妊娠前には何も感じなかったことが妊娠したことで敏感になりストレスになります。自分に合った素材や形を選ぶようにしましょう。
■体を冷やさないようにする
妊娠中はお腹を冷やさないように注意する必要があります。妊娠したことで体質が変化することもあるので、出かけるときはさっと羽織れるものを持つなど工夫しましょう。
■ベルトやコルセットなどは使用しない
体型カバーに使用していたものも妊娠が分かった時点で着用しないほうがいいでしょう。初期はまだ妊娠前の服が着れるといっても体型は日々変化してきます。体がふっくらしてくるのも妊娠の特徴なので妊娠中は気にせず、ゆったりとした服を選ぶようにしましょう。
■季節にあった洋服選びをする
おしゃれのためには多少は寒くても我慢する、というのは妊娠中はNGです。なによりも自分の体のこととお腹の赤ちゃんのことを考えて洋服を選びましょう。とにかく体を冷やさないことです。
■購入するなら長く着れるものを
妊娠初期ならまだ持っている服で対応できると思いますが、妊娠に合わせて購入するのなら妊娠中だけでなく産後も着れる服を選んで購入しましょう。最近では妊娠中から産後の授乳のことまで考えられたおしゃれな服がたくさんあります。
妊娠初期の春服、選び方とおすすめのコーデ
■春服の選び方
春は気持ちのいい季節ですが、時間帯や日によって寒かったり暖かかったりするので体を冷やさないための注意が必要です。さっと羽織れるカーディガンやストールなどを持ち歩いて調節しましょう。
また、妊娠初期はホルモンバランスが変化するためつわりなどの症状にも悩まされます。妊娠前の服がまだ着れる時期ではありますが、体の締め付けがストレスになって体調が悪くなることもあるので、お腹周りを圧迫しないゆったりとした服を選びましょう。
服の素材にも体が敏感に反応することもあります。妊娠前は大丈夫だったニットがチクチクしたりゴムの締め付けがストレスになるので素材も肌に負担のないものにしましょう。
■おすすめコーデ
季節の変わり目にはインナー次第でいろいろ着まわせるジャンパースカートやオーバーオールなどが便利です。春先はまだ涼しい日もあるので肌着は温かいものを選びましょう。ワンピースなどゆったりとした服もおすすめです。
妊娠初期からでもマタニティ用のレギンスやトレンカなどがあると産後まで使えて、下半身の冷え対策に重宝します。いざというときの冷え防止のためのストールは、肌寒い日にはさっと首にまいたり膝にかけたりできるので、1枚持っていると役に立ちます。
妊娠初期の夏服、選び方とおすすめのコーデ
■夏服の選び方
外は暑いのに室内は冷房で体が冷えてしまう、妊婦さんには過酷な季節です。妊娠中は汗をかきやすくなることもあります。汗を吸ってくれる生地のほうが気持ちよく過ごせてストレスになりません。
汗をたくさんかいてから冷房にあたるのは体を冷やしてしまう原因にもなるのでタオルなど忘れずに持ち歩き、汗をしっかり拭くようにしましょう。
暑いからといって薄着すぎるのも体を冷やすことになってしまうので気をつけましょう。とくにお腹を露出するような服装は控えたほうがいいです。妊娠中の冷えはつわりを悪化させたり、便秘などの原因にもなります。
■おすすめコーデ
風通しの良いワンピースなどがおすすめです。コットンリネンのワンピースならさらっとしていて気持ちよく着れます。冷房の冷え対策としてストールなどを1枚持ち歩くと、いざというときに助かります。日焼け止めにも便利な薄手のカーディガンなら外でも室内でもさっと羽織れて冷え対策にも役立ちます。
妊娠初期の秋服、選び方とおすすめのコーデ
■秋服の選び方
季節の変わり目は日によって寒かったり暑かったりと着るものにも困ります。日中は暖かく過ごしやすくても、夕方になると冷えてきたりします。日中は過ごしやすい服装でも、夕方には1枚羽織れるよう上着を上手に活用できるように準備しましょう。日々寒くなってくる季節なので毎日出かける前の気温のチェックも忘れないよう心がけます。
素足で過ごすのは体の末端を冷やしてしまうため、マタニティー用のストッキングやタイツ、長ズボンを積極的に着用することがおすすめです。
■おすすめコーデ
妊娠初期は仕事を続けている人も多いと思います。シャツにニットベストなどを合わせるとお腹も冷えからまもってくれます。スーツはスカートよりパンツスタイルのほうが足元を冷やす心配がないのでいいのですが、膝掛けを用意しておいて仕事中は足元にかけておくなど体を冷やさない対策を考えましょう。
ワンピースは風通しがよく、足元を冷やしてしまうのでレギンスなどを合わせましょう。ストールも春や夏と同じものではなく、少し生地の厚いものがあると秋から冬にかけて重宝します。最近では産後に授乳ケープとしても利用できるタイプのストールもあるので大変便利です。
妊娠初期の冬服、選び方とおすすめのコーデ
■冬服の選び方
冬は室内にいても足元から冷えてしまうことがあります。靴下を何枚か履くなど、自分に合った対策を考えましょう。肌着は温かいものを着用します。妊娠初期なので腹帯はまだ巻きませんが、気になるようならお腹周りを温める腹巻などを利用するといいと思います。
外出時には厚めのアウターを着用し、長時間外にいるような外出は避けましょう。冬にスカートをはく場合は素足はやめましょう。マタニティー用のレギンスや厚めのタイツを合わせ、靴下も忘れずに履くようにします。靴もブーツなどで足元を温かくして出かけましょう。
■おすすめコーデ
ゆったりニットにウエストはゴムで締め付けないパンツスタイルがおすすめです。ゆったりニットならお腹が大きくなってからも活躍してくれます。ニットは肌触りのよい、肌に負担のないものを選びましょう。
サロペットはインナー次第で長く着れて、どんな上着にも合わせやすいので1枚あると着回しができて便利です。体にも負担がないのでストレスになりません。外出するときにはマフラーや手袋などの小物も必需品です。できるだけ体の露出を避けて冷やさないように心掛けましょう。
妊婦だっておしゃれがしたい!冷え対策用おしゃれグッズ
授乳の目隠しにもなるニットスヌード
■おすすめポイント
さっと巻くだけでスタイリングのアクセントになります。コンパクトにたためてるので持ち運びも便利です。寝てしまった赤ちゃんのブランケットの代わりにもなります。
■商品説明
大判でアレンジが自在です。授乳の目隠しにもなるので便利です。
■値段:1,700円
■素材:ポリエステル 85%、レーヨン 12%、ポリウレタン 3%
■カラー:ベージュ、カーキ、ネイビー
■サイズ:F
ケープにもなる4wayカーデ
■おすすめポイント
妊娠中から産後まで着まわせます。産後には授乳ケープとしても使えて、抱っこをしたまま羽織ることもできます。
■商品説明
一年中手離せないカーディガンから、子育てママに嬉しい、授乳ケープ、抱っこに使えて、しかもニットプルオーバーにまでなっちゃう、着回し力抜群すぎるアイテムです。
■値段:5,690円
■素材:アクリル 50%、ポリエステル 50%
■カラー:ミックスブラック、ミックスエクリュ
■サイズ:※生産時期により若干誤差が生じる場合がございます
バスト…90~110cm、ウエスト…90~110cm、着丈…63cm
まとめ
お腹が大きくなってくると妊娠前に着ていた服は着れなくなってしまいます。無理をして着ようとすると体の負担になり体調不良の原因にもなるので注意しましょう。また、季節を問わず妊娠中は体を冷やさない服選びが必要です。
最近では妊婦服だけではもったいないような可愛い服はたくさんあります。どうせ買うならおしゃれで妊娠初期から産後まで長く着れるものがいいですよね。妊娠中だからと我慢せず、おしゃれを楽しみましょう。
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