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公開 2016年09月11日  

補助便座のおすすめ商品11選!種類別の特徴と選び方をご紹介

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2歳を過ぎたあたりから、「トイレトレーニング」を意識し始めるママも多いと思います。小さな体でもトイレに座って用を足しやすいように、まずは補助便座を使って練習を始めることがおすすめです。そこで、補助便座の種類や選び方、人気の補助便座をご紹介します。


目次 おまると補助便座の違いとは?
補助便座には4つの種類がある
補助便座の選び方のポイント
ハンドル付き補助便座 おすすめ3選!
ハンドルなし補助便座 おすすめ3選!
ステップ付き補助便座 おすすめ2選!
おまるとしても使える補助便座 おすすめ3選!
まとめ

おまると補助便座の違いとは?

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トイレトレーニングを始めたばかりの小さな子どもにとって、最初から大人と同じトイレを使うのはとても難しいものです。自分で座ることができないだけでなく、便座の穴が大きすぎてお尻がすっぽりと落ちてしまうこともあります。そこで便利なのが、「おまる」と「補助便座」です。

どちらも子どもの体格に見合った小さなトイレのようなものですが、使い方は異なります。おまるは、室内で使うことができる簡易型の便器で、床にしっかり足をつけて座ることができるので安定します。慣れた環境の中でいつでも用を足すことができるのがメリットですが、おまるの中に排泄物がたまっていくため、中身をその都度トイレに流して頻繁にそうじ・消毒をする必要があります。

補助便座は、大人と同じトイレに簡単に取り付けることができるミニサイズの便座です。最初は抱っこして補助便座に乗せてあげる必要があるなど、入口のハードルはおまると比べて少し高めですが、汚れたときにさっと洗う程度のお手入れで良いのは嬉しいポイントです。

どちらにも良い点と大変な点がありますが、「最初におまるで用を足せるようになっても、その後どちらにしてもトイレに行く習慣をつける必要があるから、最初から補助便座でトイレに慣れてもらった方が長い目で見るとラク!」という先輩ママの声も多く聞かれます。今回は、この補助便座の選びかたやおすすめ商品をご紹介します。

補助便座には4つの種類がある

補助便座は、タイプ別に大きく4種類に分かれます。それぞれの特徴をご紹介します。

■ハンドル付き補助便座
ハンドルが付いているので、子どもがバランスを崩すことも少なく、力を入れていきみやすいのが特徴です。しかし、またぐときに大人の手助けが必要な場合が多く、子どもがトイレに行くたびに抱っこしてあげなければなりません。

■ハンドルなし補助便座
ハンドルがない分、子どもが1人でも座りやいです。シンプルな設計のものが多いので、お手入れが楽なのも嬉しいポイントです。ただし、つかまるところがなくてバランスを取りづらく、力を入れて踏ん張るのも難しいため、最初は体を足で支えることができるような踏み台を別途用意してあげる必要があります。

■ステップ付き補助便座
踏み台を別で用意しなくても、最初から補助便座と一体型になっているものもあります。はしご階段のようなステップが付いていて、位置調整も可能なので、子どもにとっても使いやすいです。

■おまるとしても使える補助便座
トイレトレーニング初期は室内でおまるとして使用し、慣れてきたら上の部分だけを取り外して補助便座としても使えるタイプです。子どもにとって、おまると補助便座のどちらが使いやすいか分からない場合や、長い目で見てゆっくりトイレトレーニングを進めていきたい場合などには無駄がなく便利です。

補助便座の選び方のポイント

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カラフルなものや、子どもが大好きなキャラクターのものも多いため、まずは子どもが喜んでトイレに行きたくなるような楽しいものを選ぶことが一番です。しかし、自宅のトイレにうまくはまらず浮いてしまったり、思ったよりかさばって収納が難しかったりと、買ってから困ることも意外と多いようです。補助便座を選ぶときには、主に4つのポイントに注意するようにしましょう。

■子どもが楽しくトイレに行けそうか(デザイン面・使いやすさ)
■子どもの体格や発達具合に合っているか
■自宅のトイレにサイズが合っているか
■置き場所があるか

ハンドル付き補助便座 おすすめ3選!

1.永和 BABY CRAFT 取っ手付き補助便座 オレンジ

大きめの取っ手がにぎりやすく、安定感があります。本体外周部にはすべり止め用ゴムがついていて、取っ手はネジ式で簡単に取り外すことができるので、慣れたら取っ手なしにして使うこともできます。汚れたら丸洗いが可能なので衛生的です。

■価格:1,395円
■対象年齢:18ヶ月 ~ 144ヶ月
■本体サイズ:L36.1×W24.6×H16.8cm

2.アガツマ トーマス 幼児用補助便座

持ち手部分が、握りやすいでこぼこグリップになっています。固定パーツにゴムが付いているため、便座にしっかりフィットします。トーマスが好きな子どもが大喜びのデザインです。

■価格:1,921円
■対象年齢:18ヶ月 ~ 36ヶ月
■本体サイズ:W25×D35.5×H21cm

3.コンビ 幼児用補助便座 洋式取っ手付きEX

パイルカバー付きの補助便座で、座り心地がやわらかく快適です。パイルカバーは汚れたら洗濯することができます。シンプルなデザインが嬉しいですね。

■価格:1,900円
■対象年齢:18ヶ月ころから
■本体サイズ:W345×D282×H135(mm)

ハンドルなし補助便座 おすすめ3選!

1.BABY CRAFT 補助便座

フックがついているため、使わないときは壁にかけておくことができて省スペースになります。大きめサイズでゆったりと座ることができ、シンプルなつくりで低価格なのも嬉しいポイントです。

■価格:826円
■対象年齢:18ヶ月 ~ 72ヶ月
■本体サイズ:L39.5×W30×H8.5cm

2.ベビービョルン トイレットトレーナー

便座の上に置くと、取っ手下にある調節ダイヤルを回すだけで便座の内側サイズにフィットしてくれます。最初に調節しておけば、それ以降は置くだけで簡単に使えるようになって便利です。便座の奥がせり出しており、足を正しい位置に置くことができるよう工夫して設計されています。

■価格:4,360円
■対象年齢: 24ヶ月 ~ 72ヶ月
■本体サイズ:約幅29×奥行35cm×高さ10cm

3.カトージ ソフト補助便座 (くまのプーさん)

柔らかいクッション素材の補助便座で、O型とU型のどちらの便器にも取り付け可能です。ふわふわの肌触りで、真冬でもひんやりしてしまうこともなく、子どもが安心してトイレに行くことができます。

■価格:1,291円
■対象年齢:18ヶ月 ~ 36ヶ月
■本体サイズ: 縦34×横27×高さ5cm

ステップ付き補助便座 おすすめ2選!

1.リトルプリンセス(Little Princess) かえるのふかふか ステップ式 トイレトレーナー

かわいいカエルの形をした、ふかふかクッションのトイレトレーナーです。ステップ式なので登りやすく、子どもの成長に合わせてステップを外して補助便座として使うこともできます。使用しないときは、折り畳んで立てかけておくことができるので、あまり収納場所をとりません。

■価格:2,557円
■対象年齢:12ヶ月 ~ 36ヶ月
■本体サイズ:約幅40x奥行54xH54cm

2.日本育児 3WAYトイレトレーナー よいこレット

ステップ付きの補助便座としてはめずらしく、「おまる」「ステップ付き補助便座」「ステップなし補助便座」の3通りの使い方をすることができます。組立てが簡単で軽く、使用しないときは壁に立てかけて置くこともできます。

■価格:3,156円
■対象年齢:1歳頃~
■本体サイズ:(トレーナー時)幅40×奥行48×高さ58cm、耐荷重20kg

おまるとしても使える補助便座 おすすめ3選!

1.アガツマ アンパンマン 5WAYおまる おしゃべり付き

①取っ手付き型おまる、②洋式イス型おまる、③取っ手付き型補助便座、④洋式イス型補助便座、⑤踏み台の5つの使い方ができる多機能補助便座です。サウンドボックスのボタンを押すと、アンパンマンのおしゃべり(3種)、メロディ(3曲)、流水音が流れるため、子どもが楽しんでトイレに慣れることができます。

・価格:4,436円
・対象年齢:6ヶ月から
・本体サイズ:W285×H335×D390(mm)

2.リッチェル ポッティス イス型おまるR

一般的なまたがるタイプではなく、座るタイプのイス型のおまるです。大きく足を広げてまたがることを嫌がるこどもでも、このタイプであれば大丈夫ということもあるほか、大人用のトイレへの移行もスムーズです。上部分を取り外せば補助便座としても使えます。

・価格:3,481円
・対象年齢:12ヶ月から
・本体サイズ:寸法/33×34×24.5cm,重量/1380g

3.コンビ ベビーレーベル おまるでステップ

小水受けが小さく、足を前に出せる設計なので、しっかり力むことができます。取っ手は子どもが握りやすい形状で取り外しが可能なほか、フタや便座カバーも付いています。おまるを卒業したら補助便座に、補助便座も卒業したら手洗い時などのステップとして、長く使うことができます。

・価格:3,072円
・対象年齢:6ヶ月ころから
・本体サイズ:W280×D410×H166~282mm 重量2.2kg

まとめ

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補助便座にも様々な種類があるため迷ってしまいますが、子どもが喜んで長く使うことができるものが見つかるといいですね。また、トイレトレーニングには、楽しんでトイレに行けるような「雰囲気づくり」も大切です。トイレに関する絵本を読んであげたり、子どもの反応を見たりしながら、親子ともに楽しんで進めていってくださいね。

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