子ども連れのプールに必要・あると便利な持ち物リストまとめ!
25,461 View子どもはプールが大好き! 夏休みの思い出に、一度は連れて行ってあげたいですよね。子ども連れでのプールで、あると便利な持ち物リストを紹介します。
出典:http://amanaimages.com/info/infoRF.aspx?SearchKey=11030002077子ども連れのプールは準備をしっかりして行こう!
夏休みに子どもを連れていく場所と言ったら、なんといってもプール! 出かけるのが大変な海と違って、プールは気軽に子どもを連れていけるスポットです。プールは大人でも持ち物は多くなりがちですが、子どもが楽しく快適に過ごすにはさらに必要なものが増えるので注意しておきたいところです。
プールに到着してから、「あれがない!これがない!」とあわてないために、必要なものリストをつくって事前にしっかり準備しておきましょう。プールで販売されているものも多いですが、ほとんどが割高なので事前に用意しておくのがお得でもあります。
子ども連れのプールの必需品
水着
大きなプールではレンタルできることもある水着ですが、レンタルや現地での購入は割だけです。子どもによっては、お気に入りの水着でないと機嫌が悪くなったりすることもあるので、忘れずに持参しましょう。
サンダル
素足で歩くとケガをしてしまったり、そもそも太陽光を浴びた床が熱くて歩けない可能性もあるので、子どもには必ずサンダルをはかせましょう。失くしやすいので記名はしっかりと! サンダルも現地で購入できるものではありますが、割高だったり、サイズが少ないこともあります。
日焼け止め
子どもの肌は大人より日焼けに弱いので、できれば子ども用のマイルドな日焼け止めを準備しましょう。子ども用の日焼け止めはドラッグストアや子ども用品店で販売されています。
着替え
プールに入るときの水着などに気を取られて、プール後に着る洋服を忘れることが多いようです。プールに行くときに来ていた洋服は、道中ですでに汗びっしょりになっていて、もう一度着るのが不快なこともあります。しかも、洋服が現地で売っていることはほとんどないので必ず持って行きましょう。
タオル
着替えのときに使う留め具がついたプールタオル、女の子は髪の毛をふくタオルはプールの必需品です。暑い日には汗をふくこともできますし、肌寒いときに羽織ることもできるので、必ず準備しましょう。
飲みもの
熱中症対策に、飲み物は必須です。喉が乾いたときに、すぐそばに自動販売機があるとは限りません。小さい子は買いに連れて行くのも大変ですが、買いに行く間に目を離すのも危ないので、なるべく持参しましょう。
レジャーシート
プールサイドは日差しが暑くて、直接座れないことも考えられるのでレジャーシートがあると便利です。レジャーシートはお昼のお弁当のときにも使えるので、プールに着いたら日陰に場所をとっておくことがオススメです。
ビニール袋・ゴミ袋
プールから出た後、濡れた水着をしまうのに必要なのが、ビニール袋やゴミ袋です。お菓子やお弁当で出たゴミなども入れられるので、バッグに何枚か常備しておくと便利です。
小銭入れ
プールにはコインロッカーや自動販売機など、小銭が必要になることがあります。しかし、財布をプールにもっていくのは防犯上問題があるので、小銭入れに少しのお金を入れて用意するのがおすすめ。防水素材でリストバンドのようになっていて、泳いでいるときも身につけられる小銭入れも販売されています。
子ども連れのプールにあると便利な持ち物
うちわや扇子
プールに入っているときは涼しくても、休憩でプールサイドにいるときは暑くなることも。そんなときも、うちわや扇子があれば涼しく過ごせます。
お菓子
一生懸命プールで遊ぶと小腹がすくものです。子どもの好きなお菓子で糖分を補給してあげれば、また元気にプール遊びを再開できます。プールでも売っていますが、割高だったり種類も少ないので、持参するのがおすすめ。チョコレート菓子は溶けやすいので避けましょう。
ガーゼや絆創膏、消毒
プールの中やプールサイドは、小石が転がっていたり、滑りやすかったりします。子どもがちょっとしたケガをしやすい環境なので、もしものときのために救急セットは持って行くことがオススメです。
浮き輪・水中メガネ
プールには塩素が入っていて、子どもでは目が充血してしまうこともあります。目を保護するために水中メガネやゴーグルをかけさせましょう。流れるプールや、泳ぎに自信がない子どもには浮き輪を必ず持たせます。
お弁当
プールにはだいたい売店がありますが、お昼どきになると非常に混雑します。子どもを連れていると行列に並ぶのは大変なので、お弁当を持って行きましょう。気温が高いので、傷まないようクーラーバッグに入れて保冷しておき、食べるまでは直射日光の当たらない場所に置いておきましょう。
帽子やパラソル
プールによっては日陰がないという所もあります。そこで役立つのが帽子やパラソルです。子どもが熱中症にならないよう行き帰りにも帽子をかぶせ、休憩場所にはパラソルを準備しておきます。
プールに行く前にするべき準備
子どもの肌が大人以上に紫外線に弱いので、日焼け止めを塗っていきましょう。向かう途中でも紫外線は浴びるので、プールに着いてからではなく、出る前に塗っておきます。特にアレルギーの子どもは紫外線には弱いので、塗り忘れないようにしましょう。
また、プールは蚊が発生しやすいところがあるので虫除けも用意しましょう。子どもは蚊に刺されやすく、水着で肌を露出しているので、十分対策をとる必要があります。日焼け止めも虫除けも、水に入るととれてしまうので、プールから上がったらまた塗ってあげると安心です。
■プールにいても熱中症に注意を
プールでは熱中症予防のため、こまめな水分補給を心がけましょう。プールに入っていれば熱中症にはならないと思う人が多いようですが、直射日光にさらされる屋外のプールは熱中症の危険があります。プールで遊ぶ前と、遊んでいる間も30分おきに水分補給をさせましょう。プールでは汗をかいたことは分かりにくいですが、水中でたくさんの汗をかいています。
子どもをプールに連れて来てからの注意点
子どもをプールに連れてきてから注意しなければならないのは、何と言っても「子供から目を離さない」ことです。親の目が離れたところで、転んでしまったりおぼれてしまったら大変です。
プールの事故には、プールの水をろ過する循環口に体を引き込まれたり、飛び込みをしてプールの底に衝突したりする事故が起こりやすいようです。子どもが循環口に近づかないように見守ったり、むちゃな飛び込みをしないように教えてあげましょう。
■日焼け止めはこまめに塗り直して
こまめな水分補給も重要です。プールなら熱中症にならないと油断しているパパママも多いですが、プールは直射日光にさらされているので熱中症の危険があります。プールで遊んでいると分かりにくいですが、けっこう汗をかいているものです。しかも、遊びに熱中してしまうと、子どもは喉が乾いていても気がつかないので、30分おきに日陰で水分補給させましょう。
また、大人も子どもも気を付けたいのが日焼けです。日焼け止めは水に濡れると効果がなくなるので、休憩のたびに、こまめに塗りなおします。日焼け止めだけでなく、帽子やビーチパラソルなどを利用すれば、紫外線対策になります。子どもによっては日焼けがアトピー性皮膚炎などを悪化させることもあるので、十分に対策してあげましょう。
まとめ
子どもをプールに連れて行くのは、パパママにとってはかなりの大仕事。お弁当を作って水筒を持って、レジャーシートや浮き輪、着替えなど荷物も多いうえ、おおはしゃぎの子どものプールに付き合うと大人はヘトヘトになってしまいますね。
準備不足だとパパママはさらに疲れてしまううえ、子どもと一緒に遊ぶ時間も減ってしまいます。プールで快適に、楽しい思い出をつくるためにも万全の準備をしてでかけましょう。
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