女の子のかわいいヘアアレンジまとめ!
3,726 View女の子なら小さい頃から髪を長く伸ばすのも可愛いですね。そのままでもいいけれど、可愛くアレンジしてあげるとママも女の子も楽しいものです。不器用なママでもできる簡単ヘアアレンジをまとめました。
娘のヘアアレンジにチャレンジ!
子どもの髪は、とっても柔らかくてサラサラ。そのまま下ろしていても可愛いけれど、ときにはヘアアレンジを楽しんでみませんか。
ヘアアレンジのメリットは、見た目を可愛くしたり、邪魔な長い髪をすっきりまとめるだけではありません。女性なら、小さいころ、お母さんに三つ編みをしてもらったり、結んでもらった記憶はありませんか? 女の子にとって大好きなお母さんに髪をなでてもらったり、やさしく梳かしてもらうひとときは、大切な瞬間です。ママの愛情を感じながらとびきり可愛く変身できる、幼い女の子にとって魔法のようなひとときなのです。
子どもの髪は細くて扱いにくく、「アレンジは苦手」と尻込みするママもいるでしょう。でも、少し練習すればすぐになれるもの。不器用なママでも簡単にできるアレンジは、意外とたくさんあります。ぜひチャレンジして、娘さんに素敵な魔法をかけてあげましょう。
おすすめのヘアアレンジ①三つ編み
手先が器用ではないママや、自分の髪もアレンジしないようなママでも、三つ編みなら簡単です。慣れれば短時間で可愛くアレンジできるので、挑戦してください。子どもが小さい場合は膝の上に抱っこしてあげると、スムーズにできます。
小さい女の子は普通に三つ編みをしてお下げにしても可愛いですが、少し結ぶ位置を高くして、ツインテールにしてみてもいいでしょう。サイドやトップなどに小さな三つ編みをつくってあげてもかわいいですよ。親子でお揃いの三つ編みにしても、娘さんは大喜びするかもしれません。
■三つ編みのアレンジ方法
三つ編みの方法はとても簡単です。髪を3つの束に分けて、外側の束を真ん中の束にクロスさせます。次に反対側の外側の束を真ん中の束にクロスさせます。これで1回分の編み目ができます。これを繰り返していけば、あっという間に三つ編みの完成です。最後はゴムで結べばOK。
ツインテールにする時は、最初に2つに結んでおき、そこから三つ編みを始めると簡単にできます。髪が長い場合は一度ツインテールの三つ編みを作り、毛先を根元に止めて輪っかにしても可愛いです。普通の髪留めゴムでは大きい場合は、100円ショップなどで売っているカラーシリコンゴムがおすすめです。
おすすめのヘアアレンジ②編みこみ
編み込みは三つ編みの応用となります。難しいと敬遠する人も多いかもしれませんが、こちらも慣れてしまえば簡単で、おしゃれなヘアアレンジとなります。三つ編みよりも髪全体に動きが出て、ワンランク上のアレンジにみえます。まだ小さいうちは膝の上に抱っこしながら編んであげましょう。
■編み込みのアレンジ方法
編み込みをしたい部分のトップから髪を少量すくい、3つに分けておきます。1度三つ編みの容量で網目を作ったら、外側の束と真ん中の束をクロスさせる時に、外側の髪を少しずつすくい足していきます。
外側の束を真ん中の束にクロスさせる時に、すくった髪の量によりラインができます。少なく数多くすくえば細かいラインができますし、すくう量を多めにすると大きいラインができます。サイドの髪がすくえなくなったら最後は三つ編みをして仕上げます。
後ろで1本にしてもスッキリしますし、2つに結んで編み込みをしても可愛らしい印象です。髪は下ろしておいて、耳の上くらいからハーフアップの要領でサイドだけを編み込むのも可愛いです。
おすすめのヘアアレンジ③お団子
お団子ヘアは三つ編みよりも短時間でさっとできるので、時間がない朝にもおすすめ。きっちりまとめればすっきりした印象、無造作に仕上げることでゆるふわな印象にしたりと、アレンジも自在です。
■お団子ヘアのアレンジ方法
お団子を作る前に、まずはポニーテールを作っておきます。結び目は高い位置の方が仕上がりは綺麗です。髪が柔らかくてまとまりにくい時は、ヘアクリームやワックスを使ってもOK。できるだけ、子どもに優しい成分のものを選びましょう。
ポニーテールにしたら髪をねじって、そのまま根元に巻きつけていきます。毛先は内側に入れ込んでおけば可愛いお団子ヘアの完成です。シュシュを付けても可愛いし、リボンを付けるのもおすすめです。
ツインテールにしておいて、お団子を2つにしても可愛いです。髪をまとめる時にはヘアピンを使うと時間が経ってもバラバラになりにくいです。ツインお団子にする時は少し低めの位置にすると子どもらしさがでて可愛く仕上がります。
おすすめのヘアアレンジ④ポニーテール
シンプルなポニーテールも、日常のヘアアレンジとしておすすめです。ポニーテールを綺麗に仕上げるコツは、アゴから耳に向かう線の延長上に結び目が来るようにする事です。大人の場合は後れ毛や短い髪が飛び出してこないように、ワックスなどをなじませることも多いですが、子どもの場合は後れ毛があっても可愛いからあまり気にしなくてもいいでしょう。
■ポニーテールのアレンジ方法
ポニーテールの作り方はとても簡単。一度にまとめようとするとうまくいかないこともあるので、まずはトップの部分を決めておき、少しずつ下の髪を上にまとめていくようにします。ブラシやコームを使いながらまとめると綺麗にできますよ。
ゴムでしっかりと結べたら、表面の髪をコームの柄などで少し引き出してふんわりさせても可愛いです。前髪や後ろの髪が短い場合は、カラーゴムで何箇所かブロッキングして最後に一つにまとめるという方法もあります。ブロッキングしたところが、編み込みのようになりラインができますし、カラーゴムがいいアクセントになりとてもお洒落です。ゴムと洋服の色を合わせるのもおすすめです。
おすすめのヘアアレンジ⑤ハーフアップ
少し大人っぽいハーフアップも、おませな印象でとても可愛いアレンジです。ハーフアップは、後ろ半分は下ろしたままにして、前半分をまとめてアップにするスタイルです。まとめる位置や髪の量を調節すると仕上がりも変わるので、ハーフアップだけでもいろいろなアレンジを楽しめます。
■ハーフアップのアレンジ方法
まず髪をよくとかし、トップとサイドの髪を後ろでまとめます。ゴムで結ぶ前にねじったりしても可愛いです。また、取る髪の量や位置を変えるだけでも印象が変わります。普通にハーフアップにして、シュシュで留めても可愛いですし、両サイドを編み込みにして合わせるのもおすすめです。
ハーフアップは肩くらいまでの長さがあればできます。髪を留めるまえにくるくるとねじっておき、下は少しカールさせるととてもキュートになりますので、いろいろ試してみてください。
しっかりまとめるとクールな印象になり、ふんわりさせると女の子らしいハーフアップになります。ハーフアップの要領でお団子にする事もできます。シュシュや飾り付きのゴム、リボンなど使うアクセサリーによって印象も自在に変えられます。
まとめ
ママにヘアアレンジをしてもらうのは、子どもにとってはママの愛情を感じながら可愛く変身できるとても楽しい時間です。アレンジにはコツが必要なものもありますが、ここで紹介した基本のヘアアレンジは回を重ねればコツがつかめる簡単な方法です。最初はうまくいかなくても、あきらめずにトライしてみてくださいね。
完璧にはできなくても、ママに髪型をつくってもらった女の子はそれだけでとってもうれしいもの。時間がないときは髪をとかしてあげるだけでもOKなので、ぜひママの手で娘さんの髪に可愛くなる「魔法」をかけてあげてくださいね。
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