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公開 2016年05月18日  

歯磨きをかたくなに嫌がっていた我が子が、“進んで”するようになった理由

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二歳半の娘はイヤイヤ期まっさかり! 特に歯磨きを嫌がるのが大変だったのです…。


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イヤイヤ期まっさかり! 歯磨きするのも一苦労

二歳半ごろの娘は、全ての返事が「いや!」というくらいのイヤイヤ期まっさかり。

ごはんもイヤ!お風呂もイヤ!寝るのもイヤ!だったのですが、
特に大変だったのが歯磨きです。

「いやー!」と顔を隠して丸まる鉄壁のガードで歯磨きを拒否。
こちらもイラッとして「歯磨きするよ!」と声を荒げて
無理やり磨く…といった日々でした。

何かもっと良い方法はないか、子どもに伝わる言い方はないかと育児書を読んでみたところ…

「なぜこれをしなくてはいけないか説明して、あとは子どもを信じて待つ!」

という方法が紹介されていました。

確かに今まで子どもに説明したことがなかったかも…と気づき、
翌日から実践することに!

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説明して信じて待つ! すると……

翌日の歯磨きタイム。

いつもの通り「イヤ!」が始まったのですが、この日は

「歯磨きしないと虫歯になってしまう」
「虫歯になると歯が痛くなって大変!」

と説明、さらに

「そうならないように、歯を磨いてほしいな。
 虫歯になったらお母さんも悲しいよ」


と気持ちを伝えてみました。

子どもは黙って聞いていたので、あとは余計なことは言わず信じて待つ!

すると2分後…。
子ども自ら「歯磨きする!」と宣言、せっせと磨きだしたのです。

イヤイヤ期を乗り切るために

あんなに嫌がっていた歯磨きを、進んでやるようになったことにビックリ!
そして今まで子どもに説明していなかった事、待ってあげられなかったことを反省しました。

本人もなぜ口の中にブラシを突っ込まれてゴシゴシされなくちゃいけないの!?と
不愉快だったんだなと思います。

イヤイヤ期は大変ですが、「説明する」「信じて待つ」
こういった方法で乗り切ることができるんだなと大発見でした。

他にもイヤイヤ期対応策として、

①自分の気持ちを伝える
(「〜したらお母さん悲しいな」「〜できたら嬉しいな」)

②子どもの気持ちを認める
(頭ごなしに否定せず「◯◯したかったんだね」とまず受け止める)

③問いかけて答えを引き出す
(「◯◯したくないのは何のせいかな?」など質問して、一緒にイヤイヤの原因を探す)

などの方法があることを学びました。

方法を知ってからは「イヤ!」が始まっても、
いろいろな方法を試すのが実験みたいで面白かったりして
以前よりイライラせずに子どもと向き合えるようになりました。

イヤイヤにお悩みの方にも、たくさんの方法を試してみてほしいと思います。

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