この一件の出来事は今から半年以上前のことですが、
今でもとても鮮明に脳裏に焼き付いています。
娘の悲しそうな姿、
自分ではどうにもできず
ただ耐えてカバンを拾っていたあの姿を見た時は
本当に胸が痛みました。
ちなみに太郎くんはこの日、朝お母さんと離れたことが寂しくて
ついマルコのカバンを投げてしまったそうです。(後日談)
太郎くんも自分の中では消化できない悲しさの表れだったんだと思います。
(また太郎くんとは仲良く遊べるようになってました。よかった!)
そして今回、マルコが感じたような
悲しみ
そして
理不尽なこと
不安やストレス
そのような感情を「我慢できる」ことも
素晴らしいことなのかもしれません。
もちろん時には、我慢しなければならない時もありますよね。。
だけど、もし子どもが自分の中で抱えきれない問題に直面した時、
子どもはどうなってしまうのでしょうか…。
もしかしたら誰かを傷つけることで解消してしまうのかもしれない…
もしかしたら、自らが潰れてしまうかもしれない…
特に、心も体も未熟なうちは。
そこで私は、
娘には誰かにSOSを出す術を知っておいて欲しい。
そして親である私たちくらいはマルコがいつでもSOSを出せるところにいてあげたい!
そう思いました。
次回は旦那に打ち明け、どんな取り組みをしたのか、そしてマルコがどう変化したのかをお伝えしたいと思います。
お楽しみに!
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