いざ、自分が出産するとなると何が必要なの?、とハテナマークが頭をよぎるのではないでしょうか?
一度出産したことがあるママには経験があるので、理解が出来ても、初産のママにはなかなか難しい出産直前の入院準備。病院から指定された、パジャマや下着などの物はわかりやすいと思うので、準備品として指定されなくても、あると役立つこと間違いなしのグッズたちをご紹介します。しかもそれが全て100均一で揃うんですから、目からウロコですよ~!
【出産準備】初産の妊婦さん必見!出産準備グッズは100均でそろえよう
269,755 Viewマタニティ生活を送り、いざ臨月となると、赤ちゃんグッズの「買い忘れはないかな?」と気になってしまいます。でも、なかなか妊婦である自分の物は忘れがちです。初産の妊婦さんは特にどんなグッズがあればいいか、迷いますよね。そんな時に役立つこと間違いなしの出産直前入院準備グッズを全てご紹介します。
出典:https://www.flickr.com/photo.gne?id=14431830918出産の時にあると便利なものとは?
その1: ストロー付きペットボトルキャップ
これは私自身がとても重宝しました。いざ陣痛が来ると、体勢を変えるのも一苦労。出産直前に強い痛みを伴う時は本当に体力を使いますので、水分もたくさん飲みたくなるんです。その時に陣痛が来ると起き上がって飲む事すら出来なくなります。
そんな時に役立つのが、このストローのついたペットボトルキャップです!横で付き添ってくれる旦那様やご両親に飲ませてもらうことも出来ますし、またふたを閉めたり開けたりという作業がないので、キツイ時でも1人で無理なく横になったまま飲むことができます。
産後直後も体調が優れない時などに使えるため、こちらは必ず買っておくと便利ですよ。
その2: 小分けになったお菓子
陣痛がくると、ご飯が出されてもなかなか食べられないものです。しかし長い人は陣痛が何十時間、さらには何日も続く人もおり、その間何も食べないと、体力を消耗します。出産は体力勝負です。そのためにも、陣痛と陣痛の間に手早く食べられて、少しの量でも力が出るようなお菓子などを用意しておくとよいでしょう。
100均にはたくさんの小分けのお菓子が売られています。ビスコや鉄分などが入った栄養価の高いビスケット、またキャラメルなどもよいかもしれません。サッとそのまま口に入れられ、手早く食べられる小さなお菓子は出産の時のエネルギーを補給してくれるのではないでしょうか。
その3: テニスボール
こちらは出産したママには代表的と言えるほど支持が高いテニスボール!陣痛のいきみ逃しのときには腰が砕けるほどの痛みがありますが、腰にグリグリ押し付けるとかなり楽になります。ぜひ使ってみてください。
その4: うちわとタオル
真夏に出産するときはもちろん、冬場も出産時には汗をかきます。うちわで扇いでもらったり、汗を拭いてもらいながらママは一所懸命にがんばりましょう。
その5: ふりかけやご飯のお共
無事出産を終えたら、さぁ落ち着いての食事。最近では個人病院などでレストランのような食事を出してくれる産婦人科も多いですが、そうではない質素な病院食を出す所もまだまだあります。そんな時にはふりかけやご飯のお供が役に立ちます。授乳のためにもしっかりと食べておきたいものですね。
その6: 着圧ソックス
産後はとにかく浮腫みやすいものです。出産直後はしばらく湯船にも浸かれないので、浮腫みがなかなか取れにくい日々が続くと思います。そのため、着圧ソックスを準備しておくとよいかもしれません。
その7: リップクリームとハンドクリーム
忘れがちなリップクリームとハンドクリーム。
実は病院内の空調に長時間あたっているとかなり乾燥してしまいます。またお産時には、痛みの強い陣痛に耐えるため、大きな声が出たり悲鳴のような叫び声が出る場合も考えられます。 そのため、乾燥から唇が切れたりしてしまいがちなんです。そんな時のためにリップクリームは持参しておくべきです。ハンドクリームも産後になんども赤ちゃんのオムツ替えをして、手を洗う回数が増えるので、もっておきたいグッズです。
それぞれの病院にあった物を
<個人病院の場合>
個人病院は1人用の個室があったり、自分の好きな時間に電気を付けたり消したりすることが可能だったりします。そのため好きな時間に食べたり飲んだりもできますし、夜も1人部屋だとゆっくり眠れるでしょう。もし、コンセントを使ってもよい部屋であれば自宅にある「加湿器」などを持参しておけば乾燥防止になりますし、アロマなど落ち着く香りを嗅いでリラックスも出来るかもしれません。
<大学病院の場合>
逆に大きな大学病院などの大部屋だと「耳栓」がおすすめです。また、消灯してから何かを探す事があった時のための「小さなライト」や、お化粧などもトイレでの洗面台が数が限られていますので、「大きな鏡」なども100均で買っておくと、便利かもしれません。
それぞれの入院システムにあった準備をされるとよいでしょう。
いかがだったでしょうか?産婦人科の入院準備リストには載ってない、おすすめの便利グッズを紹介しました。これを参考にあなたに合ったグッズを準備してみてください。皆様の出産が無事安産であり、入院生活においても快適な日々を過ごせますように。
最後になりましたが、パジャマや洗面道具、また充電器など一般的な入院グッズなども忘れず準備してくださいね。
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