単なる水いぼかと思ったら、高熱が出て入院!?夏の感染症にも気が抜けなかった!
101,375 View長男が2才半のときの出来事です。初めに水いぼができ、その数週間後、今度は…
スイミングスクールに通っていた時のこと
長男が2才半のとき(今から15年前)、ベビースイミングに通っていました。
そこに通い始めて、数ヶ月後。
ひじの内側にぷつぷつとした湿疹が…。
念のために病院に行くことに。
そこの病院での処置方法とは
なんて荒治療!!(泣)
でも最終的に、水いぼはおさまりました。
その数週間後、次に長男を襲ったのは…
最初は「どれだけ虫に刺されてるのよ!」と思いつつ、かゆみ止めで対処をしていのですが、全く改善せれず。
何度も言うようですが、うちにはネットがなかった!
今なら、症状を検索できるけれども、
そんなことをする時代ではなかったので、また荒治療の病院へ行くことに。
そこで初めて聞いた病名は…
「とびひ」とは…
虫さされやあせもを掻いたり、小さなケガでできた皮膚の傷に細菌が入り、感染して発症するものです。
黄色ブドウ球菌 といって、健康な人の皮膚の表面や鼻の中にいる普通の菌です。
これが傷口から入って、悪さをするのです。
長男の場合は、水いぼで弱ってる皮膚に、
この菌が入ったのかなと思っています。(お医者さんの診断ではないです)
かゆみがとても強く、かきむしった場所から汁が出て、
その汁が違う場所にとび、またそこから新たなとびひが発生します。
処置方法はと言うと…
その痛がる姿可哀想で…。
でもそんなことも言ってられない。
病院から教えてもらった処置方法だし、何よりつらそうで早く治ってほしい…。
そう思って、暴れる長男を抑えて処置をしていたのですが、一向に良くならない。
そしてとうとう…
慌てて、かかりつけの小児科に・・。
そのときのとびひの状態は、体の半分(長男の場合は綺麗に体の右側だけ)にまで広がってました。
長男2歳半。
始めて隔離病棟(とびひは移るので)での入院となりました。
そこで、看護師さんにどんな処置をしていたか尋ねられたので、今までやってきたことを言うと…
入院中の様子は
24時間の点滴、適切な処置のおかげで
2日間の入院ですみました(ホッ…)
長男はとても聞き分けのよい子だったので、入院中は困ったこともありませんでした。
ただ、24時間付き添いだったので、まだ10ヶ月だった長女は義父母がおうちで見ることに。
強制断乳となりました。
この経験から、病院選びは本当に大切だと思いました。
子どもの場合は、○○内科、小児科というように、
「小児科」という文字がついている病院に行かなきゃいけないということも学びました。
※「○○皮膚科、小児科」みたいな感じです。
とびひの時は、あんなに皮膚がひどい状態だったのに、
今現在は跡になることもなく、綺麗になくなりました。
最後に…
こっそり長男の薬をお股に塗ってたのは、いい思い出・・・(え?)
ちなみに、かいて汁を飛ばさなければ、他の場所に移ることはなかったです。
ただの虫刺され、水いぼと思っていても、
体調が悪かったりすると「とびひ」になる可能性も否定できません。
そして、ひどくなる前に「小児科」とついている病院に行くこともオススメします。
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