人によるのでしょうけれど、
実家が近い人は、気軽に子どもを預けられたり、
精神的にも余裕があるように感じられて
とてもとても羨ましく感じていた時期がありました。
でも、大阪で暮らすことを決めたのは自分だし
独身のときはほとんど帰らなかったため
「今さら甘えたこと言うのもな。。。」という思いもありました。
しかし、ある日、
なんとなく母に愚痴をこぼしてみたら
母親は私に甘えられることが嬉しかったようで
「そういう話、もっと聞かせてね」と言ってくれて
私はとても心が軽くなったのでした。
「お母さんのごはんがいい」その言葉にブヒッと笑って、実母を想った。
お母さんはどんな人でしたか、仕事のあった人、家にいた人、綺麗好きな人、そうでもなかった人、1...