双子が生まれて、半月ほど経ったころから使い始めたおしゃぶり。
双子のうち、娘はおしゃぶりを全く拒否したので使っておらず、息子のみ。
それでも、私にとって強い味方でした。
例えば、買い物中…
我が家での「おしゃぶり」の使い方
外出中、どうしても今泣かれると困る~という時。
それから、お昼寝や夜泣きの時…
息子の泣き声はとにかく大きい…!!
その泣き声で娘の方まで泣き出しかねず。
同時ギャン泣きを恐れ、大慌てでおしゃぶりを使っていました。
あとは寝かしつけ中。
息子は入眠までに時間がかかるタイプだったので、寝かしつけはだいたい娘から。
娘を抱っこでゆらゆらしている間、息子はおしゃぶりでゴロゴロしていました。
とにかく同時に泣かれるとどうしても手が足りない。
それを回避するためにおしゃぶりを使っていた、という感じでした。
やめどきに悩む…
双子育児をしている私にとっては、こんなに強い味方のおしゃぶり。
でも、おしゃぶりにはリスクもあり…
双子6ヶ月。
今はまだそこまで、おしゃぶりに執着していない感じの息子。
できることならなるべく早めにやめた方がいい…よね?
そう思い、
双子6ヶ月の時にやめる(弱めの)決意表明。
でも、ちょうど娘の夜泣きがひどくなって、
肉体的にも精神的にも疲れ切ってた時期と重なり、
やらなきゃ、
やらなきゃ、
と思いつつも、なかなか踏ん切りがつかず。
ズルズル…ズルズル…
そうして数ヶ月が経過。
そんな時に、あるサイトで
こんな一文が目にとまりました。
思い切り泣きたい時だってあるよね
『おしゃぶりをすることで赤ちゃんが発している気持ちを、
受け止め損ねてしまう可能性がある』
…あ、、、
私だって、思い切り泣きたい日もある。
愚痴だって、文句だって、言いたい時もある。
赤ちゃんだって、そうだよなぁ。
「おしゃぶりをやめよう!」再チャレンジ
昼間はなんとかいいとしても、問題は夜。
もしも、寝なかったら…?
ギャン泣きしたら…?
ドキドキしながら、いざ寝かしつけ…!
やめてみて、分かったこと
あんなに入眠に時間のかかっていた息子は、8ヶ月になり、
おしゃぶりの力を借りなくとも、私の抱っこやトントンで眠れるようになっていました。
恐れていた同時ギャン泣きに対しては、
同時に起きても、同時に泣いてもしょうがない。
一日は24時間ある。
と、のんびりとすればいい、と呑気に構えることに。
とはいえ、外出先ではドキドキしますが…(笑)
それでも二人はどんどん成長していて、おしゃぶりはもう必要なくなっていました。
おしゃぶりにこだわっていたのは、私の方だったみたいです。
私の「戦友」でした
それでも、おしゃぶりは、一番大変だった時期に助けてくれました。
それは、まるで戦友!
実は今でも記念にとってあります。
先日、それを見つけた息子(現在6歳)。
ちょっぴり照れくさそうでした(笑)
お母さんにとって大変な時期を乗り越えて、
手放す勇気が持てた時、それがやめどきなのかもしれません。
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