子育てをする前までは、正直なところ、レストランで騒ぐ子どもをみた時に、「親は何やってんの?」と思っていました。
しかし、自分がその立場になってみると、お店や周りに迷惑をかけないようにもう必死でした。
それからは、多少暴れる子を見ても「お父さんお母さん、お疲れ様です!」という気持ちになりました。
オムツが早く外れる!親子のスキンシップがはかれる!の言葉に踊らされ、何より「きっとご年配受けも良いだろう」というよこしまな気持ちで準備していた布オムツ。
しかし実際やってみると、良いこと(オムツ買い忘れた時などに使える)もありましたが、洗濯物が増えるのは産後の身体に地味にきいてきて…結局半年で挫折しました。
そのあとは、紙おむつも使いながら、状況に合わせて、うまく使い分けていました。
もともと、特定のキャラクターが好き!というわけではなかった私。
子ども服はシンプルなもの、おもちゃも木の素材を活かしたシンプルでオシャレもの…と思っていました。
実際、今どうなっているかというと、某パンのキャラクターや、某機関車のキャラクター、世界的に有名なテーマパークのキャラクターなどキャラクターだらけ。
子どももそれを望んでいて、キャラクターを眺めては幸せそうにしているので、無理に変えられずにいます。
赤ちゃんの重さ、なめてました。
思っていたより重い!!
おんぶや抱っこでなんともなりませんでした。
早々に痛めた節々、お出かけの時、子どもも自分も安全に楽しく行けるように、ベビーカー、買いました。
もっと早くから準備しておけばよかったです。
出産前は一人でお気に入りのお店に行き、じっくり選んで試着してから買う。
気に入ったデザインのものを買う。
といった感じでした。
しかし、子どもが生まれてからは、よだれやその他諸々の汚れに耐えうるもの…汚れても洗いやすいもの…と言った機能性重視になりました。
しかも、子連れで試着はなかなかできないので、それらを目利きで買うことに…
おかげで、今タンスにあるのは、ほぼ綿100%のもの。
どこかお出かけする時にだけ特別に時間をもらって買っています。
いくら想像力をフル稼働しても、子どもが生まれてからの生活はやってみなくちゃわからないんだなぁと感じました。
子育てをしていて不自由なことや、こんなはずじゃなかった!ってこともありますが、それらもひっくるめるて、楽しめたら良いなと思います。
今回も最後まで読んでくださって、ありがとうございました。