出産時こわかったもの…それは陣痛ではなく「痔」の痛みだった…！

出産を期に痔になっちゃった！という方も、たくさんいらっしゃると思います。

私も例外ではなく…。

1人目の時のみならず、２人目の時も痔になりました。
ただし痔になったと言っても、親指くらいのサイズならすぐに良くなります。（全く痛みもなく、薬ですぐに落ち着いた）


でもやっぱり痔になったということは、今後も出やすくなるということなんです。

暴飲暴食、お酒を飲み過ぎる、便秘でふんばるなどをすると、中で眠っていたミニタコが起きだすわけです。

そのため3人目が生まれるまでの10年間で、私はおもいっきり痔主様となっていきました…。


だからといって何の処置をするわけでもなく、3人目を出産した時。

花開く…？


この言葉の意味を知ったのは、出産後3時間くらいたってから…

どうなっているのか、恐る恐る確認してみたところ…

失神しそうになりました。


ミニタコだけならまだしも、ブラザーズになるとは…！
そしてこれからが、本当に地獄でして…

ちなみにここまでくると、ドーナツクッションももはや無意味。

入院中はレーザー治療をしてもらっていたし、痛み止めも飲んでました。
でも痛み止めも母乳の影響がでないぐらいの弱いやつなので無意味。。

1ヶ月間苦しみました・・・（涙）


そして私は、あることを誓っていました。

だがしかし、喉元過ぎれば何とやら。

ミニタコブラザーズがおとなしくなり、痛さもなくなると…

そう、

放置をしてしまったわけです。


そして、まさかの4人目妊娠！

出産の痛みもつらいけど、私は痔のほうがつらかった…。

あれは本当に耐えられない。

そして私が、4人目出産でとった行動は…

妊娠初期の段階で薬を要求。

恥ずかしいなんて言ってられませんよ。
こちとら死活問題ですからね！

そして妊娠初期から痔がひどくなくても、ずっと注入するタイプの薬と、塗り薬を塗りまくりました。

出産当日は、5分間隔の痛みがきてるにも関わらず

陣痛に耐えながらも、薬優先。

分娩台に上がってからは、出産の痛みの中…

この努力が実り、4人目の出産ではミニタコブラザーズと再会することはなく、ミニタコ一人っ子ですみました！

一人っ子なんて全く痛くないやい。


痔は本当に侮るなかれです。


痔主様でこれから妊娠を考えておられる方は、痔の処置を。
もうすでに妊娠をされてる方は、早めに薬を処方してもうらのが賢明です。

痔を笑うものは、痔に泣く（え？笑ってない？）


今どうしてるかと？

のど元過ぎれば…。