「私の母乳には免疫がない！？」実母がかけてくれた言葉で、前向きになれました。

呼吸器系で生後間もなくからNICUに入っていたこともあり、心配ですぐに病院へ連れていきました。

そこで医師から言われたのは…

母乳から免疫をもらうので生後半年は風邪を引かないと言う話。

病院の先生から「母乳育児なのになんで風邪を…？」と言われた時は「私の母乳には栄養がない」と言われたような気分でした。

新生児でも飲める薬をもらい帰宅。

苦しそうに息をする次男を見ていると、どんどん締め付けられるような思いに…

小さな口に苦い薬を飲ませ、息ができるようにとこまめに鼻を吸い…。

こんなに小さいのに、こんなにつらい思いをさせてごめんね…という気持ちでいっぱいでした。


私の母乳が悪いからだ…


そんな風にして落ち込んでいると

産後の手伝いに来ていた、実母の言葉。

「あんた(2番目)も妹(3番目)も完全母乳だったけど、お兄ちゃんから菌もらって風邪ひいてるよ～！」と。

いつも前向きな考え方をする明るい母の言葉で救われました。

産後しばらくはホルモンバランスも崩れているため、ちょっとしたことで不安になりがちですが、私はこのように周りのサポートがあったおかげで気が楽になりました。

なーんだ！そりゃそうだよな、という答えがいろんなサイトに載っていました。

「母乳神話」は様々ありますが、医師や私をはじめ誤った思い込みをしてしまうことも多いのかもしれません。

前向きに考えることで、気持ちがぐっと楽に。

ちょっとした悩みごとも前向きに考えて、育児を楽しむように心がけています！