【コンビニで履歴書を印刷!】オススメしない理由


熱意や志望度が伝わらない

履歴書をコピーすることは、応募者にとって手間を省くことができますが、採用担当者は「手を抜いている」「誠意がない」という印象を持つ可能性があります。

一方、履歴書を手書きすると時間がかかって大変な作業ですが、その分熱意や志望度が伝わりやすいです。気持ちを込めて丁寧に書いた履歴書は、その文体や文字に誠意が表れます。履歴書を手書きすると手間や時間がかかるということは、企業側もよく理解しています。なので、「時間をかけるだけの熱意がある」と伝わり、良い印象を与えることができる場合もあります。企業は、自社に入社したいという熱意がある人や、仕事に意欲を持って取りかかる人を雇いたいと考えています。自分が楽するために履歴書をコピーすることは、入社の意欲や誠意が感じられないと思われます。もし仮に履歴書の内容が良くても、コピーをしていると、高い評価を得られないかもしれません。

その人の個性や人柄が見えない

履歴書を手書きすると、全体的に個性や人柄が表れます。読みやすいように工夫がされた履歴書であれば、採用担当者は「人の気持ちがわかる配慮ができる人」と思うでしょう。文字間や行間がキレイに揃っている履歴書であれば、「几帳面で真面目な人」という印象を持つかもしれません。相手の事を考えて読みやすくすることも、採用担当者が評価するポイントの1つです。

志望動機が同じになる

同じ業界でも、企業にはそれぞれ違いがあるように、応募する企業によって志望動機も異なってくるはずです。履歴書をコピーして使い回すことを前もって考えて作成すると、志望動機はどの企業にも提出できそうなありきたりな内容になってしまいます。それを見た採用担当者は「本当に入社したい意欲はあるのか」と疑われてしまいます。A社ならA社、B社ならB社といった志望する企業ごとの志望動機をそれぞれ考える必要があります。

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まとめ


今回は、履歴書をコンビニで印刷することに関するさまざまな疑問を解決しましたが、いかがでしたでしょうか。特に手書きの指定がない場合はコンビニで印刷した履歴書でも選考に影響はしないことがわかりました。最近では、Web上で履歴書を作成するサイトもあり、手書きの履歴書は少なくなっているかもしれません。しかし、手書きの履歴書にもたくさん利点があるので、履歴書のテンプレートだけコンビニで印刷して内容は手書きにしてもいいでしょう。

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