結婚を発表した俳優の高橋一生さん。

推しの結婚で複雑な思いになっている人も多々いるかもしれません。

この記事では、高橋一生さんの大出世作『カルテット』の名シーンを振り返ります。

高橋さん自身が語った貴重なトークです。

(画像:時事)

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■ドラマ「カルテット」の貴重な本人談

2021年1月15日放送の「A-Studio+」でのこと。

ドラマ『カルテット』について話が振られます。

劇中では、唐揚げにレモンをかける時の気遣いについて髙橋さん演じる家森諭高が熱く自分の意見を主張するシーンがありました。

当時も、このシーンに共感する人が続出し、大きな話題に。

そのため、高橋さんは「ほぼ最初の頃に撮ってるで、そこでもう大体この感じっていうのがつかめたんで、本当に皆さんのおかげだと思いますね。未だにこう唐揚げを一緒に誰かと友人達と食べる時に『うん?』って言い出すかなって言われる。そういう目線を感じるっていうのは俳優冥利に尽きるんだなと思いますね」と語りました。

カルテットが非常に「記憶に残る」ドラマと評されると、高橋さんは「記憶に残るっていうことを考えていくと、僕はちょっと今のその僕らが、僕がいさせていただいている世界っていうのはちょっとよく把握しきれてないですけれど」と話を切り出します。

続けて、高橋さんは「忘れられていく速度が尋常じゃなく速くなっているような気がして…。そう考えるとちょっと記憶に残っていくことっていうのを何か自分でコントロールしようっていうふうには思わなくなったっていう言い方が一番正しいかもしれないです」と語り、視聴者を深く引き込んだのでした。

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