「金運を高めるために神社仏閣に参拝する」と答えた方に人気の神社は?
「金運を高めるために神社仏閣に参拝する」と答えた667人に対し、どの神社を訪れているのかを聞いたところ、最も多く訪れているのは神奈川県鎌倉市にある「銭洗弁財天宇賀福神社」で、その割合は19.9%でした。次いで、京都府京都市にある「御金神社」が17.7%で2位、東京都中央区の「小網神社」が12.7%で3位となりました。
一方、一般に「日本三大金運神社」とされる千葉県館山市の「安房神社」は9.9%で4位、石川県白山市の「金劔宮」は5.9%で8位、山梨県富士吉田市の「新屋山神社奥宮」は3.5%で10位でした。これらの結果から、特定の神社が金運アップに対して特別な影響を持っていると考えられていることが伺えます。
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金運師・たかみーがオススメする「2023年のオススメ金運神社」!
・出雲大社(島根県出雲市)
『古事記』の「因幡の白兎」のお話にあるように、出雲大社の御祭神である大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)がうさぎを助けたことから、うさぎとの関りが深い神社で、出雲大社には様々なうさぎの御像が飾られています。
その年の干支は運気を上げるラッキーアイテムになるので、うさぎの御像を待ち受けにすると、2023年の御守りにもなります。
また、東京・六本木にある出雲大社東京分祠も同様です。
・宇治神社(京都府宇治市)
御祭神の菟道稚郎子(うじのわきいらつこのみこと)が、宇治を訪れる途中で道に迷ったところ、一羽のうさぎが現れて道案内をしたという言い伝えがあります。振り返りながら案内している姿から「みかえり兎」と呼ばれ、正しい道へ導くうさぎとして、良縁や正しい道への信仰を求めて訪れる人々が多数おり、境内の奥の「パワースポット」や「うさぎおみくじ」が大人気だそうです。
・鵜戸神宮(宮崎県日南市)
「鵜戸さん」の名で親しまれている鵜戸神宮の神使はうさぎです。御祭神の鵜草葺不合命(うがやふきあえずのみこと)の「鵜」が「兎」と転じたことが由来して、うさぎが神使になったと言われています。撫でると願いが叶うとされる「撫でうさぎ」をはじめ、境内にはいたるところにうさぎがいます。毎月初めの卯の日には縁日祭が行われているうさぎと縁のある神社です。