ABEMAオリジナル恋愛リアリティーショー『今日、好きになりました。』(今日好き)シリーズの最新作『今日、好きになりました。プサン編』の第3話が2024年5月20日(月)に放送された。
今回は、継続メンバー4名、新規メンバー5名の計9名が旅に参加している。
メンバー紹介
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“プサン編 ”には、女子5名・男子4名の計9名が参加した。
女子は、継続メンバーの早坂ゆう(ゆう・高校3年)、古園井寧々(ねね・高校3年)、新規メンバーの倉八音羽(おとは・高校2年)、瀬川陽菜乃(ひなの・高校2年)、土屋惺来(せいら・高校1年)の5名。
男子は、継続メンバーの川端輝(てる・高校2年)、富口大夢(ひろむ・高校2年)、新規メンバーの阿部創馬(そうま・高校3年)、坂本ジェルー寿真(じゅま・高校3年)の4名。
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『今日、好きになりました。プサン編』第3話
ゆうは新しい恋に進むのか?
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2日目の朝、ゆうは「話したいことがある」と言いてるを呼び出す。前回のニャチャン編でてるに想いを寄せていたゆうは、一度振られたものの今回の旅でもまだてるに気持ちが残ってる印象だった。しかし、彼女は「今は新しい恋に進みたい」「てるくんのことはもう好きにならないと思う」と、もうてるに未練がないことをはっきりと伝えた。てるは、ゆうを振り回してしまったことを申し訳なく想いつつも、「今回の旅で改めてゆうの優しさや凄さに気づけた」「それはホンマにありがとう」と感謝を告げ、彼女の新たな恋を応援すると言った。
2人がリビングに戻ってくると他のメンバーたちの視線が一気に集まってくる。そうまが「どんな話してきたの?」と聞くが、てるは「秘密」と言う。その意味深な様子を、じゅまが不安げな表情で見つめていた。
旅の2日目はテーマパークに行くメンバーと展望台デートに行くメンバーに別れてグループ行動した後に、夜景スポットでフリータイムを過ごすというプラン。そして、女子が花くじを引いて展望台デートに行く相手を決めるのだが、ここで当たりを引いたひなのとゆうがどちらもそうまを誘い、3人でデートをするという展開に。
女子2人がそうまとデートへ
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展望台に向かった3人は、紙飛行機に願い事を書いて飛ばすという体験をするのだが、ひなのとゆうがそれぞれそうまへの想いを綴ったのに対し、そうまは「気になる人と結ばれますように」とだけ書いていた。
そして、願いを書いた紙飛行機を飛ばした後、ゆうはそうまを2ショットに誘った。一緒に絵を描いたり写真を撮ったりといい雰囲気で過ごす2人だが、そうまは「今はもうねねちゃんとせいらちゃんの2人に絞ってて」「もう気持ちは変わらないと思う」と率直な想いを伝える。
一方、テーマパークに行ったメンバーたちは絶叫マシーンに乗ったり、ゴーカートで遊んだりと悪天候の中でも楽しく過ごしていた。一通り楽しんだ後、てるがねねを2ショットに誘うのだが、ねねはてるとそうまで迷っているものの2人と付き合った後の未来が見えないと言う。てると話すのが楽しいというねねだが、それが故に付き合った後も友達っぽくなってしまうのではないかという不安があるようだ。それに対し、てるはクールなカップルもいれば楽しい関係のカップルもいて、自分はそういう楽しいカップルになるのもいいと思うと言い「全然ねねちゃんも迷ってくれていいし」「ゆっくりでいいから考えて欲しい」と彼女のことを励ました。
ひなのの猛アタックを受けたそうまの答えは?
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その頃、展望台ではひなのがそうまと2ショットをしていた。ひなのは徹夜で作ったビーズストラップをプレゼントし、そうまは「めっちゃ可愛い!」と喜んでいた。続けて、ひなのは彼のことをどんどん好きになっていると想いを伝えるが、「でも今気になっているのはねねちゃんとせいらちゃんで、今日中に1人に絞ろうと思う」「もう気持ちは変わらない」とそうまにキッパリと言われてしまう。それでも、「そうまくんが幸せなのが1番嬉しいけど、諦めない」と彼の前では笑顔を見せていたひなのだが、1人になると「ショックは大きい」「わかってたけどいざ聞いたら悔しいし悲しい」と涙を流していた…。
テーマパークでは、ひろむがねね、おとはがてるを2ショットに誘っていた。ゲームセンターで遊んで楽しい時間を過ごした後、ひろむはねねに「気になる人とは結構固まってきた感じ?」と聞くが、ねねはそうまとてるの2人が気になっていて、ひろむの気持ちには応えられないと言う。ひろむはショックな表情を見せつつも「最後まで気持ちは伝えていいですか?」とねねのことを諦めないと宣言。可能性がなくても自分なりのアピールをして気持ちを伝えたいと言うひろむに、スタジオの“恋愛見届け人”たちも「男らしかったよ!」と彼の勇姿を讃えた。
ついにあの女子メンがてるに対して動き出す「もっと燃えた」
体を動かして遊ぶねねとひろむに対し、おとはとてるはカフェに滞在していた。今回の旅が始まった時からそうまとてるのことが気になっていたおとはだが、彼女は今はもうてる1人に絞ったと言う。「今日テーマパークでねねやんを誘ったのを見て、(自分の中にある)てるくんへの気持ちは本気なんだと気づけた」「てるくんだけが好きです」と気持ちを伝えた。てるが好きなのは自分じゃないとわかっているけど、最後まで諦めずに頑張ると言う彼女に対し、てるはあんまりおとはと喋れなかったら、その間に彼女の気持ちが変わってしまったのではないかと思ったと言う。
てるが去った後、「(てるの気持ちが他の人に向いていたことが)わかってた半分、もっと燃えた」「しんどいけど、おとははそこで負けたくないからもっと頑張ろうかなって思えました!」と言う彼女のポジティブな姿が印象的だった。
そして、次回それぞれの恋が動き出す…。