ミスの連発を止めたい! ラウンド中も調子をあげられる超簡単テクニック

LESSON 3

大事なのはボール位置!
FWの「ダフりのミス」を
簡単に直す方法

ミスしたあとにボールを右に置くのは
ダフる原因の負のスパイラル

ダフリのミスが出ると「次はダフりたくない!」と、上の写真のようにボールを右に置きがち。するとインパクトが詰まったり体重が右足に残ったりして、さらにダフってしまう。ダフらなかったとしても、ロフトが立ちすぎてうまく当たりません。

そこで僕は
↓ボールを右ではなく「左」に置きます↓

ボール位置は、上の写真のように左足カカトのやや内側が目安。そしてFW特有の幅広のソールを滑らせながらボールをとらえる。ボールを左に置いたほうがダフりにくく、ロフトなりに大きく飛ばせます。

大岩龍一
●おおいわ・りゅういち/1997年生まれ、千葉県出身。182㎝、92㎏。21年に初シードを獲得。22年は4度のベスト10入りを記録し、賞金ランキング28位。今季は悲願のツアー初優勝を目指す。フリー。