5月24日放送の「大竹まこと ゴールデンラジオ!」(文化放送)に、Kis-My-Ft2の宮田俊哉さんがゲスト出演。宮田さんは大切にしている中居正広さんの言葉を明かしました。

(画像:Koji Watanabe – SAMURAI JAPAN/Getty Images.)

■宮田俊哉には“努力する才能”がある

宮田さんは5月24日にライトノベル「境界のメロディ」を発売し作家デビューを飾りました。

同じく作家としても活動するNEWS・加藤シゲアキさんも同番組に出演したことがありました。

大竹まことさんが「加藤シゲアキくんが来た時も言ったけど、何でそんなに…寝る時間がないんだよね、君達ね。寝る時間が何もないんだよ、彼らは」と話すと、室井佑月さんは「小説書く才能はあるわ、顔可愛いわ。ずるくない? ってみんな思ってる」と返答。

大竹さんが「寝る時間を削らないと書けなかったと思う」と伝えると、宮田さんは「超削りました」と睡眠時間を減らして執筆したことを認めます。

宮田さんが「眠かったけど…僕はアニメを作るって夢があって。夢叶えるって簡単にできたら達成感はあんまないだろうなと思って。だったらいっぱい苦労しようと思って」と話すと、室井さんは「努力するっていう才能もあるんだよ」と、苦労して執筆した宮田さんをねぎらいます。

■宮田俊哉、大切にしている中居正広の言葉

ここで、宮田さんは「中居正広さんに結構可愛がってもらってて。キスマイは、中居さんに『いっぱい汗かいて、いっぱい恥かけ』ってずっと言われてて。頑張れば恥かいてもカッコいいっていうのはずっと教えてもらってたので」と、大切にしている中居さんの言葉を明かします。

室井さんも中居さんとは「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」で共演しています。

話を聞いた室井さんは「わかる!私も中居さんに可愛がってもらったんだけど、番組でずっと長かったから、あの人は本当に人を頑張らせたりするっていうか、落ち込んでる時に気づいて、すごく得意だよねそういうの…リーダーって感じだよ!」と、中居さんの気遣いの素晴らしさを絶賛。

宮田さんが「そうなんですよね。で、カメラが回ってるとおちゃらけてて、ずるいんですよね、中居さんって」と話すと、室井さんは「照れ屋でね!」と相槌を打ちます。

■宮田俊哉、脱稿の瞬間は“達成感”

大竹さんは「(境界のメロディを)脱稿した瞬間の感情」を聞くと、宮田さんは「めちゃくちゃ達成感はありましたね」とコメント。

また、大竹さんが「執筆にどのぐらいの時間がかかって書いたの?」を尋ねると、宮田さんは「期間的には本の勉強をし始めてから、その時のメールを見返したら2021年だったので約3年」と準備期間を含めて時間がかかったことを明かしました。

今回の放送にはネット上で

「大竹さんと室井さんがしっかりと境界のメロディを読んだ上ですごく熱く感想を話してくださりとても嬉しかったです!宮田くんは努力する才能がある。本当にそうだなと思いました!」

「待って待って宮田くんも室井さんもいきなり中居くんの話し始めてびっくりした!舞祭組のみんなに中居くんの想いがちゃんと伝わってて、室井さんもいいお話ありがとうございます」

「恥かいて汗かいて頑張れ!頑張れば恥かいてもカッコイイ!中居くんの言葉大切にしてる宮田くん、キスマイは中居くんにめちゃくちゃ愛を貰ったよね」

などのコメントが上がっています。

寝る時間を削って小説を執筆した宮田さんは本当に努力の人ですね。また、「いっぱい汗かいていっぱい恥かけ」と伝え後輩を励ます中居さんは素敵ですね。

【番組情報】

大竹まこと ゴールデンラジオ!

https://radiko.jp/share/?sid=QRR&t=20240524130000

(文:かんだがわのぞみ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)