宮城県の人気弁当屋である、伯養軒の駅弁「鮭はらこめし(1450円)」を実食レビュー!

この値段でこんなにいくらが!?

▲外箱はこんな感じ。

▲なんと、割り箸+スプーンまでついてる! このお弁当を開発した人はわかってる。いくら系弁当にはスプーンが欲しくなるということを。

▲オープン!

▲きゃあああああああ!

▲きゃあああああああああああ!

▲うっひょおおおおおおお!

正直、1450円という値段を見た時に「最近どこも値上げラッシュだし、写真よりいくらが少ないだろうなぁ」と思っていました。大変申し訳ございませんでした。超入ってます。嬉しいです。

▲いくらと同じくらい目を引くのがこちら。これは「ひしほ味噌」というものだそうで、大豆と麦て作られた味噌のこと。あまじょっぱい味わいとゴロっとした食感が特徴。旨いものです。

鮭+いくら+茶めしで優勝。ひしほ味噌は名脇役

▲鮭は全くパサパサせず、しっかりジューシー。いくらのことを邪魔しない絶妙な塩加減。

▲いくらはプチプチとした食感がちゃんと味わえます。これ、当たり前のようで駅弁としては意外と珍しいんです。つまり。このお弁当はすごい。

▲鮭との相性は言わずもがな。

▲このお弁当は白米ではなく茶めしが敷き詰められています。一粒一粒米の中心まで味が染み込んでいるので、いつまでも噛んでいたくなる味わい。いくらと合わせると食感に変化が出て2度美味しいです。

▲“ひしほ味噌”を挟んで休憩。と、いいつつ鮭+いくら+茶めしとの相性が良すぎて無限ループ。食欲が加速。

▲贅沢おかずセット。口の中に味がいっぱい。幸せになります。

▲お箸ではなくスプーンでガブガブと勢いよく食べるのもおすすめ。ちまちま食べるよりも、豪快に食べた方がこのお弁当の魅力を最大限に味わえるような気がします。

購入店舗:仙台駅構内「駅弁屋 祭」(営業時間-7:00~20:00)

(執筆者: edamame/えだまめ)