タレントの関根勤(70歳)が、6月1日に放送されたバラエティ番組「かまいたちの知らんけど」(毎日放送)に出演。関根がうらやむ、タモリや明石家さんまの“すごさ”について語った。

今回、番組のゲストとして登場した関根は、トークコーナーで「さんまさんとタモリさんっていうのは、忖度しないのがうらやましいのよ」と切り出し、「『笑っていいとも!』のテレフォンショッキングで、女優さんがいろいろ自慢話してたわけ。そしたらタモリさんが『自慢げですね〜』って言ったのよ。俺は言えないよ、あれ。思っても」「(タモリは)ミュージカル嫌いじゃない? あの人。『今度ミュージカルのあれなんですよね。タモリさんよかったら来てください』(と言われても)『あぁ、俺ミュージカル嫌いだから行かないわ』。あれさ、(その場だけでも)『そうですね』って言えばいいのにさ。言わないの」と、タモリの“すごさ”を語る。

また、さんまについては「『ホンマでっか!? TV』でさ、名だたる日本のさ、あれ評論家ですよ。もう先生先生ですよ。めっちゃくちゃツッコむからね。(脳科学者の)澤口(俊之)先生なんか、めっちゃくちゃ震えてるからね。『あんた何言っちゃうんだ』とか言ってね。『あんたアホだ』とかね。俺、あれはすごいと思う」「要するに、どんな偉い先生だろうと、ダメなものはダメなんだっていう」と、忖度を一切しない、タモリとさんまを賞賛した。