元尼神インターの渚(39歳)が、5月26日に放送されたバラエティ番組「渚の日立なかよし倶楽部」(BSよしもと)に出演。“お世話になってる先輩”アインシュタインの稲田直樹(39歳)にコンビ解散の報告をした際の様子を語った。
尼神インターの解散発表から数日後に行われた今回の番組収録。冒頭、渚は「どうも、尼神イ…あっ、違うわ。あ〜…違うわ。なくなったんやった。違う違う。ごめんなさい、すいません」と自ら解散をイジりながら挨拶し、ゲストの稲田を呼び込むと、稲田も「どうも〜!尼神インターの…あっ!違う!」とボケながら登場する。
渚は「この放送が5月末なんですけど、今ね、このロケ自体が4月の前半、私が一人になってまだ数日しか経ってない。でもマジで全然気遣わないでください。全く気を遣わないでください」と、スタッフにも訴える。
稲田は普段からお世話になっている先輩で、解散発表をする前に電話で連絡を入れたそう。「『稲田さん、ちょっとお話があって、今大丈夫ですか?』って。電話取るときって、だいたい大丈夫やけど、一応『大丈夫ですか?』って言ったら、『ごめん、今これからリハやから、ごめん待って、かけ直すわ』って言って、一回切られたんですよ。かけ直してくれて」「『すいません、あの、解散することになって』って言ったら、『えっ、まだしてなかったん?』って冗談でね。よくないで、ほんま」と電話で話した内容を明かす。
稲田は「そこだけ言ったら変やけども。電話してきた渚がね、なんか『解散するんです』って言った時に、ずっとヘラヘラ笑ってた。笑ってるから言ったんよ。俺も冗談言っていいかなと思って」と真意を説明した。
また、渚は「全然あんまり気にしないでください。あまりにも何も言っていこうへんから、逆に、触れんようにしてるっていう。(解散のニュースが出てから会うのは、番組スタッフの)みなさん、ほんま初めてで。吉本のプロデューサーさん、マジで何も言ってこないから。気を遣ってるやんと思って」と話すと、稲田は「そりゃ言うんやったら、イジるしかないしさ。イジるには、ちょっとヤンキー感強すぎて」と語った。