お笑いトリオ・ロバートの秋山竜次(45歳)が、6月1日に放送されたトーク番組「サバンナ高橋の、サウナの神さま」(TOKYO MX)に出演。“人生で最も影響を受けた人物”に「ファザー」を挙げた。

サバンナ・高橋茂雄とサウナを楽しみながら、ホンネに迫るトークをしていく同番組。さまざまなトークの中で、“人生で最も影響を受けた人物”を聞かれたゲストの秋山は「ファザー」と答える。

秋山は「今は北九州の門司港で飲食店、焼きカレーとかハンバーグとかを、洋食屋さんやってます。ずっと自営業してる。子供の時から。(父は)会社には所属せずに」と話し、「僕が中学の時はサイパンにいましたね、ずっと何年間も。親父なんかもう本当に、年に3回ぐらいしか会えない存在でした。コーディネーターみたいな、CM撮影に来た時に車のリムジンとか、アメ車を貸して撮影したりとか」と、父親とは離れて暮らしていたそうだ。

そんな父親から、秋山は高校生のときに「大学行かなくていい」と言われ、「大学にマジで行きたいという気持ちじゃないと。『とりあえず行こう、みたいだったら、マジで金出さん』とか言って」という教育方針だったそう。そして、地元の北九州ではいつでも就職できるからと、「東京か、できることならアメリカに行け」と言われたが、進路を考える高校3年生の頃の秋山は「アメリカに行きたくもないし…卒業してすぐ。じゃあ東京かな」と、上京した経緯を語った。