タレントの相田翔子(54歳)が、6月4日に放送されたバラエティ番組「ありえへん∞世界」(テレビ東京系)に出演。肥溜めに転落し、「死ぬんだ…このまま肥溜めで…」と追い詰められた幼少期のエピソードを語った。
番組の出演者が経験した“ありえへん出来事”を話していく中で、相田は「ありえへん場所に転落した事件」を話し始める。
それは「地元(東京・東村山)の近くに、肥溜めがあったんですね。(一人で)後ろ歩きで歩いてたら、ストーンと落ちちゃって」「子供の頃、すごいおてんばで、後ろ歩きしてたら大きい石があって、それにつまずいて、つまずいた先が大きな肥溜めで、そこにポトーンと落ちちゃって」と、誰も見ていない一人きりの状況下で、大変な危機に直面したという。
その肥溜めは「(深さが)2メートルぐらい。自分の背より大きい。それでずっと犬かきして、肥溜めの中で犬かきして、もう命からがらやってたら、『死ぬんだ…このまま肥溜めで…』と思ったら、たまたま姉が通りがかって。ドロドロで這い上がって」と、姉のおかげで九死に一生を得たと語った。