6月4日、東映がフィリピンの実写映画『ボルテスV レガシー』を10月18日に日本で劇場公開(字幕版及び吹替版)すると発表しました。

『ボルテスV レガシー』2024.10.18公開決定記念スペシャルムービー(YouTube)

https://youtu.be/r9jBbGiaerQ

原作となるアニメ『超電磁マシーン ボルテスV』は、1977年6月の日本放送開始後からすぐに海外展開も開始。家族に焦点を当てたストーリーや、圧政への抵抗・革命・解放といった展開が当時のフィリピンの人々の心情とリンクしたことで熱狂的な人気となりました。

主題歌の「ボルテスVの歌」はフィリピンの“第2の国歌”と呼ばれたりするなど、圧倒的な人気を誇るアニメ作品です。

日本版『ボルテスV レガシー』は、フィリピン版にはないシーンの追加やCGシーンのリマスターによるクオリティ向上により映像の迫力が増した“超電磁編集版”となっています。

ストーリー:

ある日地球は“ボアザン星”からやってきたプリンス・ザルドス率いる 軍隊からの攻撃を受ける。通常の兵器が全く通じない中、スティーヴ、ビッグ・バート、リトル・ジョンのアームストロング3兄弟とマーク・ゴードン、ジェイミー・ロビンソンの5人は、密かに製造されていた5機のマシンに乗り込み戦いに挑む。

敵側は勝利を確実なものとするため、より強大な獣型ロボット“ビースト・ファイター”を繰り出してきた。5人はそれに対抗するため「レッツ・ボルトイン!」のかけ声とともにマシンを合体させ、巨大な人型ロボット“ボルテスV”となる。

果たしてボルテス・チームの5人は、地球を守ることができるのか――

監督:マーク A. レイエス

脚本:スゼッテ・ドクトレーロ

シニア・エグゼクティブ・プロデューサー:ヘレン・ローズ・セセ、ラーソン・チャン

エクゼクティブ・プロデューサー:ダーリング・プリドトレス、ティージェイ・デル・ロザリオ、白倉伸一郎

キャスト: ミゲル・タンフェリックス、ラドソン・フローレス、マット・ロザノ、ラファエル・ランディコ、イザベル・オルテガ、マーティン・デル・ロザリオ、リーゼル・ロペス、カルロ・ゴンザレス、エピ・クウィゾン、アルバート・マルティネス、ガビー・エイゲンマン、デニス・トリロ、カーラ・アベラナ

製作国:フィリピン

原題:Voltes V: Legacy

製作年:2024年

日本配給:東映

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※画像とソース:

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(執筆者: 6PAC)