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大谷翔平のライフプランに、大きな転期が訪れた。ロサンゼルスの高級住宅地に、785万ドル(約12億3000万円)の新居を購入したのである。

「新居は1200坪の敷地を持つ豪邸で、建物は680平方メートルの3階建て。寝室が5つ、バスルームが6つ。プールやジムのほか、映画鑑賞ルームや庭にはバスケットボールコートも完備されています」(現地メディア関係者)

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大谷翔平の二刀流復活に黄色信号

元バスケ選手の真美子夫人が、余暇にコートで大谷を翻弄する姿も浮かんでくるが、この豪邸の前オーナーは米コメディアンのアダム・カローラ氏。映画監督業もこなす有名人で、高性能の映画鑑賞ルームがあるのはそのためなのだ。

今後はこの豪邸を拠点に試合に注力することとなるが、その大谷に思わぬ懸念材料が持ち上がっている。

昨年9月の右肘手術から回復しつつある大谷は、2025年の二刀流復活を目指しているが、米国唯一の全国紙『USAトゥデー』が、これを否定しかねないニュースを報じたからだ。

「同紙によれば、ドジャースが最も恐れているのは大谷の長期離脱。そのため、球団側が負担のかかる二刀流を廃し、打者として起用し続ける可能性に触れ、《大谷は将来的に投手を諦め、レギュラーの外野手になる。その流れに逆らわない可能性が高い》と報じたのです」(前出・メディア関係者)

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ドジャースは二刀流より打者に期待?

実際、今季大谷は打撃が絶好調で、このままいけば本塁打のほかに首位打者、盗塁でもタイトル争いできるはず。

そのため、ドジャースは打者・大谷に大きな期待をかけているのだ。

「5月中旬のパドレス戦では、腰の張りを訴えた大谷に球団側が休養を与えたが、そこに打者・大谷への配慮と依存ぶりが見える。ドジャースが、二刀流復活とは別のプランを温め始めている可能性も否めないのです」(同)

果たして新居を構えた大谷の決断は?