幻冬舎の名物編集者・箕輪厚介さんの名前を冠した東京・中野のラーメン店「箕輪家」。家系ラーメンのみならず、ラーメン二郎インスパイア「まるじろう」なども提供し人気である。

この度、西荻窪に「箕輪家鶏」が5月30日より6月4日までプレオープン、6月5日にはレセプションが行われた。

「箕輪家」の紹介記事だけにとどまらず、箕輪さんのバズツイート等もしばしば記事にさせていただいては、御本人からツッコミを受けている我がガジェット通信。

今回、ライターのクドウさんたちと一緒にレセプションにお邪魔させていただいた。

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西荻窪駅から徒歩数分

JR中央線の西荻窪からアーケードを抜けて徒歩で数分。周りに雰囲気のよさそうな飲食店がいくつもあるような場所で、お隣には「輪島功一スポーツジム」があったりします。

箕輪さんもお店にいらしたので、とりあえず「スミマセン、よくツイートとかを記事にさせていただいております」とご挨拶をば。

まあそれはそうと。本日のメインはもちろんラーメン!

クドウさんは「スープ濃いめ」「アブラ多め」。私はすべて「普通」でお願いしてみた。もう一人の同行者は「薄め」「アブラ少なめ」で、それぞれ食べ比べてみようということに。

ドリンクも1杯いただけるとのことで。ウーロン茶の同行者を尻目にビールをいただいてしまいます。

「わ…わいはあかん… だめな男や…」

鶏の旨味がたまらない

さて、ラーメン到着! 一口食べて「美味っ!」と思わず声が……。

豚骨醤油が主流と思われる家系で、あえて豚が入っていないという代物。なんでも、ドバイでラーメン店をやる計画があり、イスラム教の国では豚がNGなので鶏の家系を作ったところ大好評。ドバイ出店はなくなったものの、中野のお店でもしばしば提供しては大好評とのこと。

セルフサービスのライス、おわかり無料でいただけるのですが、こちらをガッツリいこうという方は「スープ濃いめ」だとより箸がすすむかもしれません。とはいえ「普通」「薄め」でもいずれも問題なく、こちらは個人のお好みで、ということになりますでしょうか。私は次回訪問するときも全部「普通」で行こうかなと思っております。

兎にも角にも、鶏油とのバランスなどもあいまって旨味を感じる一杯。「刻み生姜」「無限にんにく」「豆板醤」「おろしにんにく」等で味変できるのも嬉しいところ。ライスと一緒に食べすすみ、完食完飲いたしました。完飲後にも刻み生姜を3本ほどいただき後味さっぱり。

6月8日の11時にグランドオープン予定の「箕輪家鶏」。気になる方、どうぞチェックのほど。

※画像(7枚)が見れない方はコチラ

https://getnews.jp/archives/3533602[リンク]