「ティーショットはうまく行った!」と思ったら、2打目以降に大きなミスをして、結果的に「ダボ」を積み重ねてしまうという人は多いはず。なかでも致命的なミスは「セカンドショットでの大ダフり」と短い距離からの「ウエッジショットでのトップ」。これらは1打ムダにするばかりか、その次の状況も悪化させてしまうので余計なトラブルを引き起こしがち。そこで今回はどうすれば100切りができるか。そのメカニズムを解説!
“ダボ”をいかに打たないかが
勝負の鍵!
「確実にボギーを取ること」を考えるのであれば(パー4の場合)、セカンドショットをきちんとグリーン周りへ運び、サードショット(アプローチ)をしっかり乗せて、2パットであがる。これが“100切りの王道の攻め方”です。この攻め方のなかでいくつかミスが出てしまい、ダボが出ることも現実的にはあり得るでしょう。しかし、そのミスを9ホールに抑えることができれば、100を打つということはなくなります!
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100切りを阻む
意外な落とし穴
セカンドショットで
大ダフり
大ダフりしてしまうとボールが前に進まず、その1打がほぼムダになってしまう。ダボを打たないためには「できるだけグリーンに近づける」ことを考えたい。
短い距離が
グリーンに乗らない
ウエッジショットが乗らないとプレーのリズムも悪くなる。とくにウエッジでのトップはグリーンオーバーにつながり、大トラブルになりやすい。