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女優の菊地凛子がブランドアンバサダーを務める下着メーカー『トリンプ・インターナショナル・ジャパン』の新CMが、6月12日からスタートした。

菊地が出演しているのは、人気商品『天使のブラ(R)』の30周年を記念した新CM。菊地演じる女性が、仕事を終えて帰宅。日常のストレスややりきれなさなど、さまざまな思いを抱えながら、服を脱ぎ捨てる。

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水をコップに注いで一息つき、鏡の前に立つ自分と向き合い、『天使のブラ(R)』を着用した自分を見て「よし!」と自信を取り戻すストーリーだ。

菊地は、6月11日に行われた発表会に登壇すると、「記念すべき30周年のアンバサダーに選んでいただいてうれしいです。盛り上げていけるように頑張りたいと思います」と意気込んだ。

いかにも仕事の出来るキャリアOLを演じるには、まさに菊地はピッタリの人選のようにも思えるが、SNS上では違和感を抱く人も少なからずいるようだ。

対照的な菊地凛子と渋谷凪咲のCM

菊地は2015年1月に俳優の染谷将太と結婚。現在は2児の母として育児をしながら仕事を続けている。

発表会では「ライフスタイルも変わってくることで、体型に変化があった」と告白しているが、もともとスレンダーだった体形が、さらに細くなったようにも見える。

「日常のストレスを抱えながら頑張っている女性を見事に体現している菊地ですが、下着モデルとしては少しスリムすぎるようにも思えます。一般的に下着のCMでは、大きすぎず小さすぎず、適度なサイズ感のバストの持ち主がモデルに起用されることが多いのですが…。SNS上では『他に候補はいなかったのか』という声も上がっていますね」(芸能ライター)

一方、ライバルメーカーの『ワコール』は、6月20日より、『NMB48』の元メンバー・渋谷凪咲を起用したブランド『ウイング』の新CMをスタートさせた。

こちらは27歳の渋谷が、はつらつとした笑顔でふくよかなバストの膨らみを見せており、菊地とは対照的だ。

とはいえ、“魔法のハリ感”が特徴の『天使のブラ(R)』だけに、菊地がベストサイズなのかもしれない。