上戸彩 (C)週刊実話Web

今やEXILEらLDH所属アーティストを率いるEXILE HIROの妻として3人の育児と女優業を両立させている上戸彩が、6月23日放送の日本テレビ系『ニノさん』に出演。MCを務める嵐・二宮和也から、シャレにならない過去のエピソードを暴露されてしまった。

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上戸は女優デビュー作となった2000年放送のフジテレビ系ドラマ『涙をふいて』で二宮と共演して以来の親交だというが、上戸の印象を聞かれた二宮は「バカです」と即答。その理由として二宮は、「なんか韓国行く時にパスポートを持って行かないで、韓国はパスポートなくて行けると思ってたみたいな話をしてて」と語った。

渋々事実を認めた上戸は、「忙しい時に結構飛行機乗ってたんで、そのノリで韓国も行っちゃったら、『パスポートがない』ってなって、バイク便で母親に送ってもらったんですが、その便は間に合わず、ペ・ヨンジュンさんのスケジュールを1日飛ばしてしまった」と回想。さらに、「問題、大事件でした。結果大事件になりました」とかわいらしく頭をかいた。

上戸彩の魅力はゆる~い性格?

「上戸さん本人ではなく、マネジャーにも少なからず責任があるでしょう。当時はまだおおらかな時代だったので許されたかもしれないが、今なら干されていてもおかしくない大事件です。とはいえ、上戸さんの天然ぶりは若いころから知られており、愛されキャラなので、今も芸能界で生き残っていられる」(テレビ局関係者)

上戸の事務所といえば、ここ数年で米倉涼子、剛力彩芽、岡田結実、森泉ら主力タレントが続々と退社。だが、長年、“看板”を背負う上戸は残留している。

その選択をしたのは、数々の自身の“失言”をうまくカバーして、スターに押し上げてくれた事務所への恩義からだといわれている。

「若いころからかなりオープンな感じで、質問もNGはほぼなし。未成年のころ、あるイベントの囲み取材で、『休みの日は何してるんですか?』と聞かれ、『友達とみんなで「笑笑」行ってます』と笑顔で大手居酒屋チェーンの名前を出した。取材終了後、当然ながら事務所から『あそこはなしで!』との“お達し”があったが、そんなゆる~い性格も魅力だった」(ベテラン芸能記者)

上戸の素顔は芸能界最強の愛される“おバカキャラ”だったようだ。