お笑いコンビ・EXITの兼近大樹(33歳)が、6月27日に放送されたニュース番組「ABEMA Prime」(ABEMA)に出演。相次ぐ芸能人の盗撮被害について語った。

番組はこの日、芸能人やタレントが週刊誌や一般人の盗撮に対し、相次いで怒りの声を上げている話題をピックアップ。

兼近は「盗撮され慣れているから、僕はなんとも思わないっすね。勝手に撮っている人に対しては、どうしようもないですからね」とコメント。その上で「僕は盗撮している人に罪悪感を与えないように、ピースをしてます。その人が『悪いことをやっている』と分かっていて、隠れながら撮っている時こそ、笑顔にピースで」と明かすと、進行を務めるテレビ朝日の平石直之アナは「ずっと仕事の延長線上のような状態ですね。そうなると、オンオフの切り替えはどうしている?」と質問。これに、兼近は「プライベートの時に『一緒に撮って』と言われたら、断っています。『聞いてくれてありがとう』と思うけど」と返した。

相方のりんたろー。は「『自分は一般人だ』と思っていても、『SNSのフォロワーが多いから』『有名人のパートナーだから』という理由で、週刊誌に顔が載ってしまうことがある。顔出しの有無を判断するのは、撮られた側なのでは? と思っている」と話した。