トップバリュの冷凍うどんは種類が豊富です。ですが、中には残念な物も……。

今回は、そんなトップバリュの冷凍うどんの「うどん、細うどん、国産小麦うどん、包丁切りさぬきうどん」を徹底レビューします!

※「トップバリュ」に詳しいヘビーユーザーが実際に購入して真剣に使いました。実体験をもとに、本音・本心で評価しています。

【1】久しぶりに食べてびっくり!

うどん(税抜198円)

商品名が「うどん」なだけに、ノーマルなイメージの冷凍うどん。

一人前サイズのうどん5玉で198円は他メーカーに比べて安いです!

以前食べた時に、あまり美味しいと思わなかったのでそれ以来リピートしていませんでした。

パッケージもパッと見た感じ「安っぽさ」を感じてしまって…。

でも、「コシのある」「つるっとした」「のどごしのよい」と魅力ポイントが書かれています。

原材料は、小麦粉と食塩のみ。

久しぶりに食べてびっくり!

「あれっ…美味しい…。」

しっかりコシがある!この値段でこの味は悪くありません。

リニューアルされたのでしょうか。以前食べた時に比べて満足感が違います。

ただ、表面のツヤ感には欠けます。

調理後、時間が経つとコシが落ちやすいです。

「安いうどん」にしては美味しいので、コスパは良いです。

でも、「ツルツルのうどん」ではないので、ちょっと満足感に欠けます。

【2】お湯で茹でるのがおすすめ

さぬきうどん包丁切り製法(税抜298円)

トップバリュのヘビーユーザーですが、こちらの商品は、最近知りました。

価格は5玉298円なので、ちょっと高め。

でも、パッケージの写真と「包丁切り製法」から、「間違いない味」を期待できます。

レンジで温めて、冷水で冷やす方法が目立っています。茹でなくてもいいのは、すごく楽なのでありがたいです。

こちらも原材料は、小麦粉と食塩のみ。

キラッと光る麺。見た目から美味しさが伝わってきます。

そして、麺が長い!短くちぎれた麺はほとんどなくて、長いもので約50cmもあります。

冷やしはもちろん、温かい麺もコシがあり、つるっとのどごし最高!

時間が経ってもしっかりとした歯ごたえを味わえます。

ただ、レンジから冷水で冷やす方法だと、かたい部分があるのでもったいないです。

レンジの熱加減が問題でしょうか。

せっかくの美味しさを逃してしまうので、お湯で茹でるのがおすすめです。

【3】かたい部分がいっぱい

細うどん 小分けパック(税抜178円)

「小分け」タイプが気に入って、ずっと愛用している商品。

細いから子供でも食べやすいです。

原材料は、小麦粉と塩のみ。

ツルツルでコシのある細麺!軽い口当たりで食べやすいです。

細いのに伸びにくいのも嬉しいポイント。

そして、半玉サイズがすごく重宝します。

子供一人用として、また、ちょっとうどんが食べたいな…という時にもこの量がちょうど良いです。

ただ、レンジ調理の仕方で失敗することがあります。

パッケージ記載の600W3分で調理すると、かたい部分がいっぱい!残念です。

おそらく加熱しすぎが原因。袋が膨らんだ2分弱くらいでストップすれば、ほぼ成功します。

【4】コスパ最高です

国産小麦うどん 小分けパック(税抜228円)

こちらの商品も、半玉サイズの小分けパック。

「国産小麦100%」が他の商品と違う魅力ポイント!

原材料は、小麦と塩。

国産の小麦になると味は変わるのでしょうか。

表面がツルッ!

しっかりとコシがあって、もっちり。

「これ美味しい!」と思わず言ってしまいます。

半玉サイズもありがたいです。小腹が空いた時に、すぐに調理して食べることができます。

他のうどんと違うのは、塩味が薄いこと。

そのまま食べてみると分かります。塩気がほとんどないので、素材そのものを味わっている感覚です。

半玉サイズですが、しっかりと麺に長さがあります。一本30cm以上あるので、食べ応えが十分。

量が少なくても、質と味に満足!コスパ最高です。

今回紹介した冷凍うどんのなかで、最もオススメしたい商品です!

■まとめ

トップバリュの冷凍うどんを4つ紹介しました。

どのうどんもコシがあって美味しいものの、それぞれに個性があります。

そして、質と量に対してお値段が安いです。

コスパに納得!なトップバリュの冷凍うどん、ぜひお試しください。

■プロフィール

「トップバリュなら間違いない」が口癖の30代子育て主婦です。自称“トップバリュ信者”。節約しながらも食にはこだわりたい。でも、なるべく料理に手間や時間をかけたくない。そんなワガママな要望に応えてくれるのがトップバリュの商品たち。買って食べて納得!満足!高いコスパのトップバリュに惚れ惚れする思いを皆さんと共有したいです。

※商品情報は掲載時点のものです。レビューの内容は個人の感想です。

<取材・文・編集:GourmetBiz編集部>