7月19日午前0時すぎ、パリ五輪の日本代表・体操女子の宮田笙子選手が喫煙をしたとして調査が行われていると報じられた。

体操女子 日本代表の19歳 宮田笙子選手 喫煙疑惑で協会が調査

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240718/k10014515831000.html

パリオリンピック、体操女子の日本代表、エースの19歳の宮田笙子選手が喫煙をしたとして日本体操協会が代表の行動規範に違反した疑いで調査を行っていることがわかりました。関係者によりますと、宮田選手は事前合宿を行っているモナコから離脱したということで、協会は調査結果をふまえ、今後の対応を検討することにしています。(略)

為末大さん「代表権を奪うほどではないと思います」

元陸上競技選手でタレントの為末大さんは、19日の午前8時半頃にTwitter(X)にて上記NHKの記事にリンクを貼り

問題だったとは思いますが、代表権を奪うほどではないと思います。どうか冷静な判断をお願いします。

とツイートを行う。五輪に3大会連続で出場した経験もある為末さんのツイートは大いに反響を呼び、賛否両論さまざまな意見が寄せられていた。

他のユーザーから、

「タバコをドーピングの一種だと思えば、アスリートは絶対に手を出せないはず。 誘惑に負けちゃったら、取り返しがつかないとの指導は無かったのでしょうか？」

いうコメントが寄せられ、為末さんはそれに対し

ドーピングではないですね。ドーピング薬物は厳密に定義されているので。

と返答。また、

「んー気持ちはわかるけど今更の感あるしなー。 アスリートなら薬物とかドーピング厳しいのだろうし。 タバコ吸わなくてもよい嗜好品だし完全アウトでしょ。」

というコメントに対しては

ドーピングとタバコはどう関係がありますかね？

と返答するなどしていたようである。

※画像は『Twitter』(X)より