“最終決戦”恒例の歌合戦に全員が感動
最終企画は、フェス恒例の歌合戦「最終決戦!海賊たちの宴」。これなしではフェスといえない、というほど熱が入ったこの合戦では、Aブロック4組・Bブロック4組の中からそれぞれ勝者を決め、決選投票でMVPを決めます。みんな、出番の直前まで練習に励み、気合い十分で挑みました。
まずAブロックでは、とくいち・西垣さんに告白しふられてしまった(?) 翠星チークダンス・ちろるさんを励ますために、空前メテオ・茶屋さんとうただ・一石(達也)さんが「夢をあきらめないで(岡村孝子)」を熱唱したり、ラニーノーズ・山田(健人)さん率いるNSC(吉本総合芸能学院)35期メンバーがアイスタッチニップルという新たな音楽表現で曲を披露。
出典: FANY マガジン
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また、オーサカクレオパトラ・りえちゃんさん率いる女芸人も一丸となって「おひとり様天国(乃木坂46)」を披露しました。りえちゃんさんがセーラー服からラバースーツに早着替えして担がれて登場する場面では、“ある筋”が出ないよう細心の注意を払う一幕も。
結果、Aブロックは激闘の末、自虐ネタを「あとひとつ(FUNKY MONKEY BABYS)」にのせて歌ったネイビーズアフロ・みながわさんが勝利し、ダブヒガ軍がポイントゲット! 芸人仲間から言われた悪口の数々を情緒たっぷりに歌いあげる姿は、貫禄すら感じました。
出典: FANY マガジン
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Bブロックは、丸亀じゃんご・安場(泰介)さんによる「やっぱ好きやねん(やしきたかじん)」からスタート。気持ちよく歌っていると、途中、ご本人登場(シカノシンプ・北川さん)のサプライズが! 最後には、“何でもできるピン芸人”清川雄司さんもお辞儀要員で登場しました。
続いて、セルライトスパ・大須賀(健剛)さんが「Believe(シェネル)」をウエディングドレス姿で熱唱。フースーヤ・田中さんとタイムキーパーのおふたりによる「Real Face(KAT-TUN)」も観客大歓声で大盛り上がり! オリジナルラップの披露もありました。
出典: FANY マガジン
トリを飾ったのは、NSC44期生による「マツケンサンバ(松平健)」。一糸乱れぬダンスに見入っていると、客席から釈迦虎・岡本(峻)さん扮するマツケンさんが登場! 歌いながら、客席にアメを投げる姿は、ベテラン歌手の風格! 社交ダンスやアクロバットなども織り交ぜたステージで勝利をおさめ、天ピ軍に貢献しました。なお、この「マツケンサンバ(松平健)」が宴のMVPもゲットしました。
7時間の激闘の末、ダブヒガ軍が勝利し、“財宝”を手に入れた今年の夏フェス。ガチンコ勝負ならではの笑いと汗と喜びのフェスティバルは、今年も大盛況で幕を下ろしました。
出典: FANY マガジン