車いすダンスのパフォーマンスも
ステージでは、さまざまなパフィーマンスも披露されました。きらびやかなコスチュームでダンスを見せたのは、車いすダンスチーム「ジェネシス オブ エンターテイメント」。ダンサーのうち2人が車いすで、伸びやかな動きで踊る姿に会場から自然と手拍子が起きます。
26年ほど前から活動をスタートさせたこのチームは、大阪を始め近畿圏内の学校などで公演を行っています。メンバー紹介のあとは再びダンスへ。車椅子ダンサー2人だけのパートでは、スピーディに車椅子を回転させて迫力満点です。
キッズダンサーも参加して会場と一緒にダンスするシーンも。ステージ終了後、メンバーたちは「声援と拍手をいただいたので、すごく楽しく踊ることができました」「緊張したけど、みんなと楽しく踊れたのでよかったです」と笑顔を見せました。
出典: FANY マガジン
「ダンスエクササイズステージ」では、エグスプロージョン(おばらよしお、まちゃあき)の2人が登場。一世を風靡した「本能寺の変」や、吉本新喜劇のギャグ“乳首ドリル”をダンサー的解釈でカッコよく仕上げたというダンスを披露しました。
また、「みんなと一緒に踊ろう、千利休」のコーナーではMCのココリコ、マヂラブや芸人たちも参加して、子どもたちとダンスにチャレンジ。エグスプロージョンの2人が動きやステップをレクチャーしたあと、全員で楽しく踊りました。
出典: FANY マガジン
今回のイベントではワークショップも多数開催。ジョイマンによる「ジョイササイズ」や、マヂラブ・野田、ジャンポケ・おたけ、いぬ・太田、しんやといった“肉体派芸人”による「出張クリスタルジム〜一緒にトレーニングしよう〜」が実施されました。
スポーツ系以外にも、「ZAZYといっしょに2コマ漫画を作ろう」や、女と男(ワダちゃん、市川)による「プラ板ワークショップ」も子どもたちに人気でした。
出典: FANY マガジン
出典: FANY マガジン
会場各所では、バーチャルサイクリング&トレーニングバイク体験やスケボー体験、芸人との卓球やバトミントン対決など、スポーツアトラクションも実施されていました。
エンディングではイベントに参加した芸人たちが再びステージへ。モノマネやモノボケなどで盛り上がりながら、楽しい1日は終了しました。
出典: FANY マガジン
(広告の後にも続きます)
マヂラブ・野田「若い芸人を参加させたい」
イベント終了後、MCのココリコ、マヂラブ、Vリーグ「大阪ブルテオン」の清水邦広選手、中村駿介選手、永露元稀選手が参加して囲み取材が行われました。ココリコ・遠藤は、3回目となる今回の盛り上がりを振り返りながら、「これから4、5回目も同じ4人で総合司会を担当して、10年連続を考えている」と話します。
これに相方の田中は「私は20年連続と考えています」とサラリ。さらに田中は、この日いちばん汗をかいたのはマヂラブ・野田と参加したNMB48のYouTubeチャンネル生配信だったと明かして笑わせました。
出典: FANY マガジン
大阪ブルテオンの選手たちは、それぞれこう振り返りました。
「子どもたちが目を輝かせながらプレーしていました。教えて楽しいし、逆に元気をもらえました」(清水選手)
「お笑いとスポーツの融合がすごい! 子どもたちも楽しんだのではないでしょうか」(中村選手)
「初めての参加で楽しくできました。来年も参加したい!」(永露選手)
スタートしたばかりのオリンピックについての質問では、村上が注目している選手として、以前ロケで会ったことがあるというアーチェリー代表の斉藤史弥選手の名前を挙げます。
惜しくも初戦に破れてしまったバレーボール日本代表については、ゲームが進むにつれて修正できていたのはよかった、と清水選手。そして、強豪ぞろいのなか1ポイントは取れた、選手は気持ちを切り替えて、アルゼンチン、アメリカと続く試合をがんばってほしいと話し、僕たちも気合いを入れて応援している、日本代表全員にがんばってほしいとエールを送りました。